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東九州道の整備前倒し!

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<1>
東九州道の整備が前倒しされます!
今日の2時、国土交通省から発表があり、「北浦~須美江」間が1年前倒しで今年度中に、
「佐伯~蒲江」間が1年前倒しで来年度中に開通する見込みとなりました。




 


整備の1年前倒しが可能となった理由としては、「佐伯~蒲江」間で、長大トンネルの工事が順調に
進んでいることや、予算の確保について
メドが立ったことなどによるものだそうです。

今回の前倒しにより、いよいよ今年度中に、宮崎市以北の県内区間が全て開通し、来年度には、
宮崎市から北九州市までの約320kmがつながることになります。ちなみに、この距離は、北九州市
から鹿児島市までの九州道の距離とほぼ同じです。

これまで西九州は、この九州道に加え、九州新幹線も開通し、うらやましいばかりの高速交通体系が
整備されてきました。九州の西と東とで、その格差は甚大です。残念ながら後れを取っていた東九州も、
ようやく1本の高速道路で結ばれ、高速道路というインフラでは、ほぼ肩を並べるに至ります。
まさに「東九州の新時代」を迎えることになります。

国土交通省関係の皆様に深く感謝申し上げますとともに、長年にわたり、70万人署名など、力強く応援
いただいた県民の皆様や県議会、市町村、関係団体等の皆様に、心よりお礼申し上げます。
置県130年という節目の年にあたり、最高のクリスマスプレゼントをいただいたような思いがしています。




ただ、これで終わりではありません。高速道路が開通すれば全て良しというわけではありません。
本県としては、単なる通過点となったり、ストロー現象などで地域が衰退したりということにならないよう、
地域の魅力を高め、工夫をこらし、この開通効果を最大限活用する努力を続けることが必要です。

また、九州全体の高速交通ネットワークの完成に向け、残された東九州道県南区間や九州中央自動車道
の早期完成を目指し、引き続き、強く要望していきたいと思います。


<2>
女子プロゴルファーの大山志保選手が、お父様と共に県庁にいらっしゃいました。

本県のスポーツ振興を目的として、100万円を御寄附いただきました。心よりお礼申し上げます。
寄附金は、みやざき観光コンベンション協会で受け入れ、スポーツランドみやざきの推進のため、
有効に活用させていただきます。


 



大山選手は、今年のリコーカップで2度目の優勝。地元の熱烈な応援が、プレッシャーではなく、
力になったとおっしゃっていました。LPGAアワードでも、敢闘賞を受賞されています。

また、今回の優勝で世界ランキングが50番台となり、オリンピック強化選手に指定されたとのこと。
まずは3年後のリオデジャネイロ・オリンピックの代表を目指し、頑張っていただきたいと思います。
本県としても楽しみができました。
今後ますますの御健闘を!






<3>
JiCAボランティアで、これから出発される3人と、活動を終えて帰国された3人が、県庁に
いらっしゃいました。それぞれ期間は2年。




これから出発される皆さんの派遣国と職種は、モザンビーク(野菜栽培)、ペルー(コミュニティ開発)、
セネガル(野菜栽培)。帰国された皆さんは、ラオス(看護師)、インドネシア(栄養士)、ブラジル
(和太鼓指導)。

国の事情や使用言語、食事、治安等の問題、活動内容、活動場所などは、それぞれ様々です。
くれぐれも体調や安全面に十分な配慮をしながら、宮崎の代表として国際貢献しつつ、さらには
宮崎のPRもし、多くの知人・友人を作ってきて欲しいと願っています。

本県では、このように海外でボランティア活動をする本県出身者を「みやざき国際協力大使」として
委嘱し、その活動状況をホームページで広く県民にPRすることなどにより、県民の国際協力活動に
対する理解と県民参加の機運の醸成を図っています。


<4>
東アジア経済交流戦略に関係した新たな試み。県庁に国際交流員(CIR)として勤務している
外国人の職員を講師として、語学やプレゼン、国際理解等について研修を行うこととしました。

第1回めの今日は、パワーポイントなどを用いた英語でのプレゼンについて。まずは、1つの
モデルとして達人:スティーブ・ジョブスのプレゼンや、それに対する解説を動画で見てチェック。





そして、先日、香港や
シンガポールでのトップセールスで使用したパワーポイントファイルや、
それに基づくプレゼン内容
について、外国人の視点からチェックしてもらいました。

以下がそのファイルの一部ですが、題材の選び方や、それをどういう順番で、どのように簡潔に、
印象深く説明するか、言葉の選択、プレゼンのインパクトを強めるためのアイデアなど、とても
有益な指摘をいただきました。




香港とシンガポールで、形の上では、以下のようにプレゼンらしく行ったわけですが、実際に
相手の頭や心にどれだけ残ったか、インパクトを与えたか、分かりやすく伝えることができたかなど、
多々反省すべき点、見直すべき点がありました。


 



今日の受講者は、私と女性職員の2人で、講師は国際交流員の2人(私の両隣)。クリスマス気分で
盛り上げてくれました。今後は、中国語やハングルについても、自己紹介や簡単な会話など、
必要に応じて他の県職員の参加も得て、実施していきたいと思います。





仕事納め

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今日は県庁の仕事納め。4時半から庁内放送で、あらかじめ収録しておいた仕事納めにあたっての
知事あいさつを放送。職員は、それぞれの職場で、TV端末を通して、その内容を聞く段取りに
なっています。

以下は、今日のあいさつ文原案。事務方の用意した素案に、私なりに手を加えて作成したものです。
一字一句この通りに発言したわけではありませんが、ほぼ、このような内容をお伝えしました。
参考までに、それぞれ関連する写真も添付しつつ紹介します。

 
================================================================================
 平成25年の仕事納め式にあたり、御挨拶を申し上げます。

 今年も残すところ、あとわずかとなりました。職員の皆さんにおかれましては、1年間、それぞれ
の職場で、本県の発展のために御尽力いただいたことに、心から感謝を申し上げます。

 さて、これまで本県では、口蹄疫や鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火、また、わが国も東日本
大震災など、経験したことのない様々な災害に直面してきましたが、宮崎牛の日本一2連覇や
東九州自動車道の一部区間の前倒し開通など、昨年後半から少しずつ、本県に明るい光が
差し込みはじめました。


  こうした一連の動きを「岩戸開き」にたとえてきましたが、いよいよ岩戸が開きつつあるという
実感がしています。先日、天皇陛下に対する地方事情の御説明でも、このたとえを用いて
本県の状況を説明申し上げたところです。

  今年はこうした良い流れに弾みをつけ、より強く明るい光が県土と県民に降り注ぐような
「希望の年」としたい、「もっと光を!」という思いで、また、そのような志を持って、1年間、
皆さんとともに県政発展に取り組んでまいりました。

 今年は、置県130年という大きな節目の年でありましたが、改めて先人達の偉業を振り返り
つつ、本県の来し方行く末に思いを馳せ、郷土への誇りや愛着を再認識する良い機会となった
と感じています。


 


 それでは、今年の出来事を少し振り返りたいと思います。

 口蹄疫については、終息宣言から3年以上が経過しましたが、引き続き、「畜産の新生」に向けた
取組を積極的に進めているところであり、課題となっていた埋却地の再生整備にもようやく着手
するなど、一歩一歩、本当の意味での再生・復興に向かっているものと考えています。「忘れない
 そして前へ」「防疫を標準装備に畜産経営」、こうした思いを、これからも持続させ、前を向いて
進んでいきたいと思います。



 


 一方、こうした口蹄疫等の災害への対応から、さらに新たなステージへと進むべく、「復興から新たな
成長へ」を県政運営の基軸に据えることとし、2月に基本方針を定めました。そして、本県の経済・雇用
全体の浮揚を図るため、今後の本県産業の核となる「成長産業の育成」に、事業・予算・組織を整え、
重点的に取り組んできました。

 まずは、「フードビジネス」について、国の大型の公募事業を活用しつつ、「オールみやざき」体制に
より、宮崎牛の販路拡大等をはじめ、10のプロジェクトを核として、一層の食の付加価値向上や、
雇用の創出を目指しているところです。市町村や経済界をはじめ、県内各地でその胎動や気運の
高まりを感じることができるようになりました。また、とりわけ、30年来の研究が実り、県産キャビアの
販売が開始されたことは、大きな一歩であると感じています。


 


 また、「新エネルギー」については、メガソーラーや木質バイオマス発電等の着工・稼働が進むとともに、
「東九州メディカルバレー構想」でも透析技術等の海外展開を目指し、
JICAJETROと連携した
海外の透析医療関係者の招へい等を行うことができました。





 さらに、「東アジア」との経済交流の促進や観光誘致に向け、その拠点となる香港事務所を開設した
ほか、香港、シンガポール、台湾、韓国におけるトップセールスなどにより、宮崎のPRや現地における
人的ネットワークづくりを行いました。


 

 


 こうしたあらゆる産業振興の基盤となる「交通・物流ネットワーク」については、本年度末に東九州
自動車道の「日向~都農間」が開通する予定であり、いよいよ悲願の「延岡~宮崎間」開通が
現実のものとなります。

 先日、大分県と共同で「東九州広域観光推進協議会」を設立したところですが、この高速道の整備
効果を県全体にいかに波及させ、本県振興の起爆剤とするか、全職員、全県民が真剣になって知恵を
出していかなければならないと考えています。





 また、スマートインターチェンジの連結許可や、都城志布志道路で唯一の
未事業化区間であった
県境区間の新規事業化のほか、九州中央自動車道の「蘇陽(そよう)~高千穂間」が、「計画段階
評価を進めるための調査」の対象区間に選定される等の進展があり、さらには、先月「宮崎~台北線」
の増便も発表されるなど、新たな明るい動きも出てきているところです。


 


 次に、「安全・安心な地域づくり」においては、南海トラフ巨大地震への対応として、関係市町村との
「県津波対策推進協議会」の設置や、後方支援拠点に関する協定の締結など連携強化を図るとともに、
国に要望していた「特措法」が成立したほか、県独自の被害想定を踏まえた減災計画の策定に至るなど、
総合的な防災力の強化や減災対策の実施に向けた素地が整ったと考えています。


 


 一方、命を守るという点では、地域医療も重要です。今年は、県立延岡病院で屋上にヘリポートを
備えた新救命救急センターが完成するとともに、県立日南病院には、宮崎大学の地域総合医育成
サテライトセンターが開設されるなど、地域医療体制の充実も着実な進展が図られました。


 


 また、なんと言っても今年、県全体を盛り上げ、郷土愛や感動・勇気を与えてくれた出来事と言えば、
高校生のスポーツでの活躍ではなかったかと思います。

 1月の全国高校サッカー選手権大会における鵬翔高校の全国制覇、8月の高校野球甲子園大会
における延岡学園高校の準優勝という快挙は、全国に向けて、本県の競技力の高さを示すことが
できたと感じています。


 


 今年の漢字に「輪」が選ばれたように、7年後のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催決定は、
わが国にとってビッグニュースでした。この大会では、今の中高校生の世代が主力選手となっていく
こともあり、「みやざき東京五輪おもてなしプロジェクト」においては、スポーツ人材の育成にも、さらに
力を入れていくこととしております。





 また、東京五輪の開催は、「復興から新たな成長」を目指す本県にとって、スポーツの振興
のみならず、世界に向けた本県の情報発信や地域経済の活性化を図る上でも、絶好の機会に
なるものと考えています。

 特に本県は、「スポーツランドみやざき」の取組において、昨年度のスポーツキャンプ・合宿の
状況が、受入団体数・参加者ともに過去最高の実績となるなど、ハード・ソフト両面で非常に
高い評価を受けています。



 このような本県の強みやオンリーワンの魅力を磨き上げ、国内外に強くアピールしていくことで、
五輪終了後も、本県にとって有形無形の財産として残るような取組を進めていくことが重要だと
考えています。



 来年は、こうした新たなチャンスを追い風にしながら、県民の皆様が、豊かさと幸せを実感できる
県を目指して、これからも庁内一丸となって力強く前に進んでいきたいと思っています。


 さて、明日からは年末年始の休みに入ります。それぞれの職場で事情は異なるかと思いますが、
暦通りでは9連休となります。

 「常在危機」という意識を忘れずに、また、交通事故や健康に十分留意され、
御家族の皆様と
健やかに新年を迎えていただきたいと思います。

 結びに、来たる年が、本県にとって、また皆さんにとりましても、
素晴らしい年となりますことを
心からお祈りし、仕事納めの挨拶といたします。

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以下の資料は、「平成25年県政トピックス」。この1年を振り返り、施策の柱ごとに、主なトピックスを
一覧で整理したもの。今日の庁議で配布されました。こうしてみると、いろいろなことがあったものです。





置県130年という節目の年。振り返ってみて、いろいろな課題、問題はあるものの、総じて言うと、
明るい話題に恵まれた年ではなかったかと考えています。

◯高校生をはじめとしてスポーツ界で快挙が続いた上に、
WBC、アクサ、TGC、なでしこなど
 大きなイベントが盛況のうちに実施されました。
◯県民の悲願である東九州道など高速道路の整備が大きく前進しました。
◯長年の研究が実った「宮崎キャビア1983」の発売など、様々なフードビジネスが進展しました。
◯農林水産祭むらづくり部門の天皇杯など、最高の賞の受賞や日本一が相次ぎました。 等々

まだまだ、いろいろ挙げられるものの、キリがありませんのでこの辺で。また、TGCやダンロップ、
リコーカップ、航空祭など、ここぞというイベントなどで、好天に恵まれたことも印象に残っています。

復興から新たな成長に向けて歩み始めた本県にとって、大きな弾みとなる1年だったと思います。
来年もその延長で、1つひとつ成果を出していきたいと思います。

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五ヶ瀬ハイランドスキー場

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五ヶ瀬ハイランドスキー場、家内とふたりで堪能してきました。


 


ともに十数年ぶりのスキー。子供達が小さかった頃、新潟県入広瀬村の<豪雪ツアー>なる村おこし
イベントに参加したとき以来となります。

恐る恐る雪の上に出ていきましたが、まあ体は覚えているものです。何とかなりました。
ただ、絶対に
ケガはしない!と強い決意で臨み、いつも以上に安全運転のスキーを徹底。





大学からスキーをはじめた私は、子供の頃からスキーをしている家内にはかないません。家内の家族は、
毎年、入広瀬村に行ってスキーを楽しんでいたとのこと。いつもサーッと先に滑っていって、安全運転に
徹している私を
待ち構えます。しゃくではありますが、まあ仕方ありません。

せっかくリフトで与えてもらった位置エネルギー、もっと大切にゆっくり味わわなければもったいない、
というのがの言い訳(笑)。以前、スキー教室などで習ったことを思い出しながら、
スピードに乗って
滑降するというよりは、
エッジがかかるのを確認しながら、それを楽しむスキーなわけです。
でも、徐々に徐々にエンジンがかかってきました。






五ヶ瀬ハイランドスキー場は初めて。上級者用のダイナミックコースが着雪の問題から使用不可と
なっていたため、ずっとパラダイスコース。初級者・中級者用ということで、延長1000m、平均斜度
13度。実際、適度に緩急もあって滑りやすいコースだと思いました。


 


午前中は青空ものぞいて晴れ晴れと、午後は雪が降り始め、時折強い風。白銀の世界、それぞれの
表情を
味わったところです。


 



 

 

 



この日の来場者数は1179人とのこと。最も多い日で1500人くらいということですから、年末年始モード
でかなり人出があった方かと思われます。時間帯によっては、リフト待ちの列ができていました。
バブル期にスキーを楽しんだ人たちが、子どもを連れて戻ってきているという傾向もあるようです。





海あり山ありという恵まれた宮崎のスポーツ環境。これで、昨年、挑戦したサーフィンとスケートに
続き、ようやく<サーフ&スノー>を達成したことになります。

五ヶ瀬ハイランドスキー場は、
標高1610mを誇る日本最南端のスキー場。南国イメージの強い
宮崎で、貴重なスポーツ&観光資源だと思います。もっと県全体で利用促進の機運を盛り上げ、
県外に向けて発信、PRしていきたいところです。



仕事始め式

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10時から県庁で仕事始め式が行われました。
県庁講堂に、各部局の幹部が集合。各課の職員には庁内放送を通じて、また、出先機関の職員には、
録画したものを放送することにより内容を伝えます。


 


今年を展望する3つのキーワードとして、東九州道<宮崎~延岡間>の開通による「東九州の新時代」、
東アジア経済交流戦略等に基づく「グローバル展開」、みやざき百年の大計としての「人財づくり」を
挙げました。
気持ちも新たに、スタートです。

その後、JAグループの仕事始め式で来賓としての挨拶。





午後は、宮崎商工会議所の主催する賀詞交換会に参加。
過去最高の約1200人が参加。知事や市長、
国会議員などには、居場所を示す目印として大きなパルーンが付きます。新春らしい華やいだ雰囲気の
中、ごった返す会場で、次々とおいでになる皆さんを相手に、ひたすらご挨拶と名刺交換。


 


賀詞交換会や新年懇談会などは今月末まで続き、私自身は、ダブルヘッダーも含め、20近くの会合に
参加する予定。
体調管理に留意しながら頑張ります。

交通安全・和牛・献血

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平成26年新春交通安全の集いが開催されました。
年頭にあたり、この1年間の交通安全の決意を新たにし、広く県民の交通安全意識の高揚を図るもの。
県交通安全対策推進本部の構成機関や団体など、約200人に参加いただきました。


 


残念ながら、昨年の県内における交通事故の状況は厳しいと言わざるを得ません。死者数は、前年を
9人上回る59人。このうち、約6割となる33人が65歳以上の高齢者となっています。

特に、年末の11月下旬から12月中旬にかけて交通死亡事故が多発し、全県警報とともに、西都・児湯
地域でのブロック警報を相次いで発令しました。高齢者が道路を横断中に事故に遭うケースが多発しま
した。また、人身事故の発生も、5年連続で1万件を超えています。

事故の原因は、約7割が前方不注意等の「てげてげ運転」であり、後部座席のシートベルトや
チャイルドシートの着用率も全国下位レベルにあるなど、大きな課題を抱えています。

正月に広島で目にした地元の新聞によると、中国地方5県では、昨年の交通事故死者数は、
27人の減少だったとのこと。広島県では、統計を取り始めてから3番目に低い数字、山口県は
2番目に低い数字で、島根県に至っては過去最低だったとのこと。





悲惨な交通事故を防止するため、もっともっとやりようはあるはずです。その取組みをさらに強化したい
という思いで、交通安全啓発用のぼり旗を、今日の参加団体にお渡ししました。





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「新春和牛懇談会」が開催されました。全国和牛登録協会宮崎県支部の主催。
いよいよ3年後に迫った第11回全国和牛能力共進会。前々回と前回大会に引き続き、何としても
日本一3連覇を勝ち取る!との強い決意のもと、畜産関係団体による研修会、意見交換会です。


 



この大会には、口蹄疫の後に造成された種雄牛で臨むこととなり、前回大会にも増して、厳しい条件の
もとでの戦いとなります。大きなハンディを背負いながらも、これまでに培った高い技術と県をあげての
結束力を生かし、前人未到の3連覇へ向けた取組を強く推進していきたいと思います。

「想・手・為し(おもてなし)」というタイトルは、東京オリンピックを見据えた3連覇への強い決意の現れ。
海外からの注目が集まり、訪日外国人が増加するこのタイミングで、何としてでも日本一の和牛という
タイトルを手にしておきたいところです。


<3>
午後、外出する際、県庁前庭に移動献血車を目にしました。用務を終えて県庁に帰ってきたとき、
ちょうど時間もあったので、久しぶりに献血(400ml)をしました。



 

 



問診や血液検査を経て採血。血の出具合も良かったようで(笑)、思いの外、短時間で終わりました。
20分くらいだったでしょうか。

昨年、九州八県赤十字大会で秋篠宮妃殿下にお越しいただいたときのことを思い出しました。
妃殿下におかれては、献血ルーム「カリーノ」で、献血をしている一人ひとりに、優しくお声がけいただき
ました。
その思いを受け継ぎ、献血をはじめ、赤十字活動の振興に努めていきたいと思います。

<4>
今朝の朝食、七草がゆ。椎葉産とのこと。たまたま今朝の宮日「くろしお」欄でも紹介されていました。





餅も入れてあるようで、トロッとした食感。先人の知恵、ありがたく、美味しくいただきました。
年末年始の暴飲暴食を反省しつつ、心身のリセットです。


<5>

以下の写真は、県庁に届けられた知事宛ての年賀状。公舎の住所を知らずに県庁に送ってきた
知人からの年賀状も、あるにはありますが、それはごく一部。これらのほとんどは、県と関係のある
団体や個人からのもの。





知事宛ての年賀状として、これが多いのか少ないのか、他県の状況も知りませんので、その「ものさし」=
判断基準は持っていません。
ただ、これだけ多くの<つながり>や<ご縁>により県政が成り立って
いるということを、いただいた年賀状を拝見しながら改めて実感しました。
(もちろん、これらが県政を成り立たせているつながりの全てという趣旨ではありません。)

球春みやざきベースボールゲームズ

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「球春みやざきベースボールゲームズ」の開催概要を発表しました。
プロ野球のシーズンに向けた最終調整として、試合形式による実践練習の場を提供する大会です。
昨年に続き2回目。
期間は2月25~27日。今年は、新たにヤクルトが加わり6球団となりました。


 


プロ野球のキャンプも、地域間の誘致競争が激しくなっています。本県としては、春季キャンプの後半、
実戦形式での練習に対するニーズが高いことから、関係自治体や各球団の協力を得て、このような
場を設けることとしたものです。

今回新たに加わったヤクルトは、沖縄で1軍が、本県西都市で2軍がキャンプしておられます。
沖縄キャンプを打ち上げた後、1軍がこの大会に参加することにより、様々なチームとの対戦が
可能となり、また、2軍の選手も含めて監督が全体の戦力を見極め、必要に応じ入れ替えたり
という調整ができる点が魅力とのことです。

記者会見に参加された橋田西都市長は、<以前は、ヤクルトの1軍も西都市でキャンプをしていて、
そのときは、何回も優勝していた。>という話をされていました(笑)。

昨年、この大会に参加した東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一になるなど、少なからず貢献
できたのではないかと喜んでいます。
宮崎としては、プロ野球キャンプのメッカとして、これからも
しっかり役割を果たしていきたいと思います。





私が手にしているロッテマリーンズのマスコットキャラクター、「マーくん」という名前だそうです。まさか
田中マーくんと被ってしまうとは、名前を付けた当初は思ってもみなかったでしょうね。

いずれにせよ、シーズン直前のトップ選手のプレーを間近に見ることのできるチャンス。
多くの皆さんに、球場で応援いただきたいと思います。




<2>
「葉たばこ耕作振興大会」が開催されました。

 



国内における消費の低迷、廃作による産地構造の転換など、厳しい状況が続くものの、
昨年の作柄は、平成13年以来となる1kgあたり2000円超となりました。県全体の生産額は
約30億円で、土地利用型作物の基幹品目の1つです。

今日の大会では、関係者が一堂に会し、品質や収量の安定、向上、さらには農家経営の安定に
向けた情報交換などが行われました。

<3>
知事に就任してまもなく3年が経過することから、取材を受けました。下の写真はその1つ、
MRTの「ニュースサタデーNext」。話の内容は、土曜日5時からの放送をご覧ください(笑)。



初詣

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新春のお慶びを申し上げます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

穏やかな日差しに恵まれ、とても暖かい元旦を迎えました。午前中、宮崎神宮に初詣。
宮崎の平穏と繁栄を、 私なりの決意を込めつつ祈願。





お昼前にもかかわらず、多くの人出に驚きました。おとどしは、これほど多くはなかったという印象。
(注:昨年は、新年祝賀の儀に参加するため東京で年越し。) 参道は、こんな状態。


 


その後、護国神社へ。こちらにも行列。




「なで馬」なるものもありました。軍馬を慰霊するため奉納されたものとのこと。
遺族会の皆さんによるぜんざいのふるまい、心も温まりました。感謝申し上げます。


 



午後から、実家(広島県呉市)へ。両親が健在でいてくれることへの感謝の思い、年々強くなっています。
宮崎空港から福岡に飛んで、博多から新幹線で広島へ。宮崎空港のオアシス広場では、筝曲の演奏。
新春ムードが高まります。




搭乗手続き終了後の「もしもし電話」。次男が明日から部活のため、宮崎に残る家内と、もしもし(笑)。
一度やってみたかったもので。
それでは、行ってきます!


 



以下は、今年の年賀状で使った写真。こんな説明書きを添付。
「知事就任3年目。鵬翔高校サッカー部の全国制覇、延岡学園野球部の準優勝、30年の研究が実った
「宮崎キャビア1983」の発売など、明るい話題に恵まれた1年でした。シーガイアトライアスロン、青島太平洋マラソン
に参加、日本最南端の五ヶ瀬スキー場でスキー。今年は、東九州道「宮崎~延岡間」が開通し
「東九州の新時代」へ。私も次のステージへ。」

(注:公選法の規定により、私から県内の皆さんに年賀状を出すことは禁止されています。)

 



平和台公園

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今日も、新年のご挨拶のお客様や、賀詞交歓会が続きました。様々な団体や企業の関係者、
市町村長などと意見交換できる貴重な機会ではあります。

それ以外は、内部レク。予算をはじめ新年度に向けた内部の検討・準備作業も進んでいます。
特段のトピックスもないので、以下は、朝のウォーキングで訪れた平和台公園の写真。
柔らかな日差しが降り注ぐ、過ごしやすい朝。冬の公園もそれなりに趣があります。



 


 




平和台公園の新池、湖底が見えていた頃もありましたが、ずいぶん水量が回復しています。
水鳥の眺めに癒やされるものの、鳥フルには要警戒です。


 





今日のお昼は、みやざき物産館前に来ていたシーガイアキッチン・バスのメニュー。
正式な名前は忘れましたが、きんかん入りピラフとクリームシチュー。
特にピラフは、きんかんの香りが印象的で、こんな使い方もあるのかと感心したところ。
いよいよ、完熟きんかん「たまたま」のシーズンを迎えます!

 

たっぷりクロベエ!

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1日夜から4日の朝まで、広島県呉市の実家に滞在。久々に対面、実家のクロベエ。
かなり貫禄がついてしまって、おとなしく抱っこされたりして、すっかり家猫になってました。
まずは、基本のシルエット。


 


でも、まだまだやんちゃモノ。おとなしく座ってるよりも、大の字になってゴロゴロが大好き。
こうやって並べてみると、踊ってるように見えなくもありません。


  


ノビノビ、よく伸びます。


 



ゴロゴロだけならまだしも、こんなポーズをしていると、少々<タヌキ>が入ってきます。
このあお向けポーズがお気に入り。


 


今回の最大の驚きは、私の父親を<籠絡>していたこと。以前は、猫が大の苦手の犬派だったのに、
いつの間にか、クロベエと大接近。目を疑ってしまう、まさかのショット。父の得意そうな顔、ちょっと、
うらやましい。


 


とはいえ、普段見知らぬ顔のはずの私にも寄ってきました。以前は、自分から人の膝に乗ってくることも
なかったし、おとなしく座っていることも、また、のどを撫でさせることもなかったのですが、このとおり。
ただ、長続きはしません。気持ち良く、のどを撫でてもらってるかのようで、しばらくすると、我を取り戻し、
この指を噛みにきます。ネコへのサービスも、危険と裏腹。


 


寝ている布団の上に、こんなふうに座ってくるなんて、私が中高生のときに一緒だったネコを
思い出しました。チロという名前のそのネコは、私が寝ていると、枕元からソロソロと布団の中に
入り込んできて、クルッと向きを変えて私の腕と胴体の間にポジショニング。ちょんと頭を私の肩の
上に置いて寝ていました。たまりません。


 


子どもの寝姿と同じで、ネコがクルクルっと丸くなって寝ている姿、可愛らしさの塊です。
「別邸」でも、このとおり。


 

 



【良いネコは、まねをしてはいけません!】   以下は、クロベエの、いささか問題行動。


  お風呂に入るのは、やめましょう。



   そんな所(トイレ)で寝るのも、やめましょう。



   お手つき! テーブルの上に手を伸ばしてはダメ。




  トランプに入れて欲しくても、それは無理。


  もちろん、百人一首も、無理。そこにいると邪魔。


  テレビの邪魔も、やめましょう。「アメリ」見てたのに。


   私の足を狙うのも、やめなさい。マジで痛い。



たくさん遊んだお正月も終わり。しばしお別れ。達者で暮らせ。


青島裸まいり

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新春の禊「青島裸まいり」に参加しました。一昨年、古事記編さん1300年を記念して初参加して
以来、今回で2回目となります。昨年は、高校サッカー選手権全国大会の応援と重なって見送り。

タイトなスケジュールでした。10時に、県庁前で宮崎県市町村対抗駅伝のスターターを務めた後、
青島に直行。今年は、男性参加者と女性参加者が、別のホテルからスタートする段取り。
10時30分に男性参加者がANAホリディ・イン リゾート 宮崎を出発して青島に向かうところ、
そのホテルの前を10時25分頃に通過。時計とにらめっこしながら、
女性やその他男性参加者が
10時40分に出発する青島グランドホテルへ駆け込み。

サッと着替えて浜に出ると、ちょうど男性参加者の一団が、ワッショイワッショイと、こちらへ走って
くるところ。ギリギリで合流できました。よっしゃーと思いながら合流する私と、その後のワッショイ。


 

 


青島神社前に着くと、ウォーミングアップのための舟漕ぎ体操。かなりの距離をワッショイワッショイ
走ってきていることもあり、うっすら汗ばんでいる方も。幸い、穏やかに日が差して風もありませんし、
もともと参加者は気合を入れてテンションが上がっていますし、この時点ではあまり寒さを感じません。


 


参加者は約500人。寒空のもと気合を入れる老若男女、壮観です。




いよいよ海中へ。水の冷たさもありますが、鬼の洗濯板、海藻がついていたりして、かなり滑りやすい
のです。冷たい海水にキャーキャー言う声や、滑りやすいのでゆっくり進んでくださいという注意の声を
聞きながら、恐る恐る足を進めます。



 


海水は、一昨年より冷たく、水に浸かっているところから、徐々にしびれてくるような感覚がします。
ハッと気合を入れながら全身を体に沈め、生きとし生けるものにとっての恵みのお日様(実感!)に
向かい、この一年の宮崎県の平穏と繁栄、さらには家族の健康などを祈願。一方で、水に浸かると、
どうしても泳ぎたくなります。あお向けに浮かんでスカーリングなども少々。

係の方の、上がってください!の声で、しぶしぶ浜へ。浜へ上がるときは、海中に入るときよりも
水が濁っていて足元が見えにくく、足元がつるつる滑って要注意です。達成感と高揚感に浸り
ながらの帰り道。

 


そのまま青島神社に向かい、全員で参拝。参加者を代表して、男女の最高齢参加者と私の3人で、
玉串奉奠をさせていただきました。


 


参拝後の湯立神事。一昨年、最前列に進み、心の準備もなく真正面からまともにお湯を浴びた私は、
火傷をしてしまいました。今年は、最前列は避けつつも、しっかり飛沫を浴びたところ。





その後、ワッショイワッショイと来た道を戻り、参道にて、バケツに入った水を頭からかぶり、
これで一連の裸まいりが終了。


 


ホテルに帰り、温かいお風呂に入ってホッと一息。青島グランドホテルの屋上露天風呂、
素晴らしい眺めに癒やされました。めったにない禊ぎ体験の後で高揚されていたのか、
一緒に湯船につかっていた40前後と思われる男性の一団から、「知事さん、これから
カラオケ行きませんか?」とナンパされてしまいました(笑)。なかなか珍しい体験です。







直会でいただいた、お粥やお味噌汁。体の中から温まり、浄化されるような思いがします。





山幸彦が急に海神宮からお帰りになったのを、村人が着の身着のままでお迎えしたという故事に
由来するこの神事。1年の初めに、母なる海に身を委ね、命の源であるお日様に向かい、その
偉大なる力に畏敬の念を抱きながら祈りを捧げるもの。身も心も引き締まり、独特の高揚感と
達成感を味わうことができ、クセになります。年々、参加希望者が増えているようです。
どうしても寒さは苦手という方はともかく、オススメです。夜7時のNHKニュースの最後に、
今日の裸まいりの様子が紹介されていました。この神事も全国区です。

この神事を支えていただいている実行委員会をはじめ関係の皆様に、深く感謝申し上げます。
参加された皆さん、お疲れ様でした。


<2>
裸まいりに向かう前、第4回宮崎県市町村対抗駅伝競走大会、県庁前の楠並木通からスタート!


 






それぞれの市町村から駆けつけた大応援団の声援を受けて、第一走者が元気よくスタートしていきました。
県内26市町村から、過去最高の39チーム、733人の選手が参加。宮崎県庁前をスタートし、
12区間39.2kmで競われます。

選手一人ひとりが、日頃の練習の成果を存分に発揮して、素晴らしいレースとなったことと思います。

裸まいりから楠並木通りに戻ったときは、すでに全てのチームがゴールした後。レース後の解放感に
包まれる中、物産展が行われ、関係者や応援に来られた方々が食事をしておられました。
私もついつい、椎葉の蕎麦をいただきました。

 


高校サッカー決勝戦

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全国高校サッカー選手権大会の決勝戦は、富山第一高校vs星稜高校。1年前は、国立競技場で
鵬翔高校を応援していたことを懐かしく思い出しながら、日々、高校サッカーにどっぷりつかっている
次男(高2)や家内と一緒に、テレビで観戦しました。


史上初の北陸勢同士の対戦となったこの試合、富山第一が後半ロスタイムに追いついて延長へ。
延長後半の終了間際、富山第一は、ロングスローからのこぼれ球を、鮮やかなシュートでゴール
ネットに突き刺し、まれに見る大熱戦は、富山第一が3-2で逆転勝ち。初優勝を飾りました。

星稜には、昨年の大会の準決勝で鵬翔が対戦してPK勝ち。富山第一には、今大会の準々決勝で
日章学園が負けています。また、昨年夏の甲子園では、延長戦にもつれこんだ準々決勝で
延岡学園がサヨナラ勝ち。幻のダブルプレーもあり、忘れ難い試合となりました。
そのような2チームの対戦、両チームにシンパシーを抱きながら観戦したところです。

ちなみに、富山県は、家内の母親の故郷。また、昨年、本県と同様に、置県130年を迎えた
<同士>でもあり、日章学園に勝ったチームでもあることから、気持ちの上では少し肩入れ。

忘れ難いシーンがいくつもあったこの試合。特に印象深いのは、試合が終了しようかという
ギリギリの後半ロスタイムに得たPK。富山第一キャプテンの
大塚翔選手、とてつもない
プレッシャーの中で、よく決めたと思います。星稜のOBですが、今回のワールドカップ出場を
決めた本田選手のPKを思い出しました。大拍手です。チームが延長後半に勝ち越した後で
交代を告げられ、彼がピッチを退くとき、父親でもある大塚監督とガッチリ抱き合ったシーン、
思わずウルウルきました。

<最後まであきらめない><最後の数分にドラマが待っている>、よく言われることですが、
この試合でも、改めて思い知らされました。その姿勢を徹底し、何度も何度も攻撃を跳ね返され
ながらも、自分たちのサッカーを貫いた富山第一に、深く敬意を表します。

富山第一は、試合を通じてボールを支配し、工夫をこらしたセットプレーなどで、終始攻勢を
かけていたという印象。その中でも、ひときわ輝いていたのが、左SBの竹澤選手。一昔前の
DFでは考えられないような巧みなドリブルや突破、正確な高速クロス、トリッキーなパスなど、
完全に攻撃の起点となっていました。彼のところにボールが収まると、何かが起こる予感が
する選手。結果的に、起死回生の同点ゴールとなるPKをもらったのも彼のプレー。
文句なしのMVP。これからが楽しみです。

この試合、星稜の河崎監督の無念さ、いかばかりかと思います。2点をリードした時点で、
2試合連続ゴールした2年生FWを交代させ、残り数分で、それまでセンスあふれる見事な
プレーを続け、先制のPKも決め、まさにチームの柱として大活躍していた、キャプテンの
寺村選手を交代させています。その直後に、まさかの同点劇が待っていました。

もちろん、しっかりゲームを終わらせるプランのもとでの交代だと思いますが、残り数分での
同点、さらには延長での逆転と、思いもよらない結末となりました。星稜は、素早い寄せと、
人数をかけた守り、鉄壁のシュートブロックで、ここまで無失点で勝ち上がってきました。
まさか残り数分で、2失点するとは。

交代させられた寺村選手、様々な思いが去来していたことと思います。カメラがずっと
その表情を追っていました。「たられば」は禁物ではありますが、彼がピッチに残っていたら、
この試合はどうなっていたか。本人にとっても、監督にとっても、辛い結末となりました。

星稜は、昨年の準決勝で鵬翔と対戦したときも、強力な2トップに、上背のある強力DFを擁し、
素晴らしいチームだなと感心したのを覚えています。今回も、徹底的に鍛えられた守備や、
集中を切らさないチームとしてのまとまりが印象的な好チームでした。

優勝した富山第一。PK職人と呼ばれるような第2GKを擁するほか、攻撃の起点となるSB、
得点感覚のあるFW、サイドのスピードスター、決勝点を決めた絶対的な左足キッカーなど、
キラリと光る武器を持った選手がいたように思います。その個性が集まって、全国の頂点に
たどり着きました。関係の皆様に、心からお祝いを申し上げます。

昨年の鵬翔高校に続き、今大会も、初優勝校が誕生しました。九州も北陸地方も、それぞれ
強化のための練習試合を行って切磋琢磨するなど、長年の取組みが成果をもたらしています。
こうした動きが全国のモデルとなり、さらには、Jリーグ関係のユースチームにも刺激を与える
ことになるものと期待されます。時あたかも、ユースへの道が閉ざされて星稜高校に進んだ
本田選手が、ACミランで10番を背負うこととなり、世界的な選手となったわけです。

国立最蹴章、意義深い大会となりました。

完熟きんかん「たまたま」&穂倉千徳

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<1>
完熟きんかん「たまたま」、今日から解禁。出荷が開始されました。





樹上で210日以上をかけて完熟させ、糖度16度以上と、とても甘い「たまたま」。華やかな色合いや
香りも、そのまま丸かじりで生食のできる手軽さも魅力的です。

そのうち、糖度18度以上、横径3.2cm以上のものは、「たまたまExcellent」として、高値で取り引き
される人気商品となっています。今日の初競りでは、宮崎で16000円の高値がつきました。
もちろんご祝儀相場ですので、市販価格はそこまでの値段ではありません。


 


天候の影響で、例年よりやや小さめのものが多いとのこと。もちろん、味は保証付き。試食をさせて
もらい、思わずパクパクっと3個ほどいただきました。

解禁を記念して、私も<たまたまカラー>を意識したネクタイを選んできたつもりだったのですが、
きんかん部会の皆さんがお揃いで締めておられるネクタイの方が、より近い色のようです。
たまたまバルーンとか、例年にも増してPRに力が入っています。




野菜ジャーナリストの篠原久仁子さんが、「たまたま」を記事にしてくださっています。
りがとうございます!
http://kirei.woman.excite.co.jp/around40/column/kshnhr_18/


宮崎市内では、「たまたま」の解禁を祝う「きんかんヌーボーパーティ2014」が行われたようです。
<たまたま&シャンパン>が提供されたとか。飲んでみたい。
出荷のピークは2月上中旬。多くの皆さんに楽しんでいただけるよう、PRや販路の拡大に努めます。



<2>
農事組合法人はなどう(高原町)と千徳酒造(延岡市)が共同開発した日本酒「穂倉千徳」。





高原町で栽培した県産酒米「はなかぐら」を使い、千徳酒造で仕込み。県の支援事業を活用し、
東京赤坂の日本料理店「かさね」の柏田幸二郎氏をアドバイザーとして進められ、4合瓶で
生酒1000本、純米酒2000本を生産。

昨年末から販売を開始したところ、予想以上の人気となり、生酒は既に完売し、純米酒が少し
残っているということ。次は、今年の秋の収穫を待たなければなりません。

米作りから仕込みまで全て県内で行われた、まさに宮崎のお酒。試飲をさせていただきましたが、
スッキリと飲みやすく、かつ、舌の上で旨みが広がります。これは
グイグイいけそうです。
今日はさすがに職場ですから、ここはセーブしつつ。


 



はなどうでは、これまでも、農産物直売所「杜の穂倉」で加工品の販売に取り組み、ひでじビール(延岡市)
と地ビールを共同開発するなど、農産物の生産にとどまらず、積極的にフードビジネスを展開してこられ
ました。深く敬意を表します。
これからの展開が、大いに楽しみです。


今日は、たまたま、続けてこの2件のフードビジネスの話題で表敬訪問がありました。
試食も試飲もさせていただき、<美味しい宮崎!>を実感したところです。

東九州道「延岡~宮崎」間、3月16日開通!

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東九州道「延岡~宮崎」間が、3月16日に開通します!
今日、国土交通省と西日本高速道路株式会社から正式に発表されました。これを受けて、
福田県議会議長や沿線の市町長、経済界の代表者と合同で記者会見を行いました。






以下は、この会見の冒頭で私から説明した、合同記者会見の趣旨と私のコメントの概要です。

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お手元の配布資料にありますとおり、本日、国土交通省と西日本高速道路株式会社から、
東九州自動車道「延岡~宮崎」間が、3月16日に開通すると正式に発表されました。

国土交通省が整備を進めておりました「北浦~須美江」間が3月8日(土)に、西日本高速道路
株式会社が整備を進めておりました
「日向~都農」間が3月16日(日)に開通することとなりました。

これにより、ちょうど2か月後の3月16日には、宮崎市と延岡市が高速道路でつながり、県内では
宮崎市から北の区間(約128km)が全て開通することとなります。本県の高速道路整備にとって
大きな歴史的な節目を迎えることになり、大変うれしく思っております。

この喜びを県民を挙げて共有したいという思いから、今日は、高速道路の建設促進協議会や
期成同盟会等で役職を務めていただいております福田県議会議長や沿線の市町長、経済界の
代表者と合同で会見を開かせていただきました。

私からは2点、コメントを申し上げます。それは、①感謝と、②今後の展望及び決意です。

まずは、当初の予定より大きく前倒しで整備を進めていただいた国土交通省や西日本高速道路の
皆様方に、深く感謝を申し上げます。地元市町や県も用地取得等で協力させていただき、しっかりと
した連携のもと、多大なるご理解とご協力をいただきました。

東九州道の整備促進につきましては、約半世紀の長きにわたり、70万人署名活動など、
県民の皆様や、県議会、市町村、経済界などから力強いご支援・ご協力をいただきながら、
県をあげて取り組んでまいりました。道づくりを考える女性の会の皆さんには、お揃いのピンクの
ハッピで、国に対しても強くアピールしていただきました。また、鬼籍に入られた方もおられます。
高速道路用地を提供いただいた地権者の皆様を含め、全ての関係者に心からお礼申し上げます。


これまで、九州の西と東では、高速道路に加えて九州新幹線など、高速交通インフラに大きな格差が
生じていました。このたびの開通に加え、来年度にも大分市や北九州市を含む東九州が1本の
高速道路で結ばれる見通しとなり、ヒト・モノ・カネの流れが大きく変わります。

経済活動、物流、企業誘致、観光、医療、防災など、あらゆる分野で可能性が広がります。
細島港等の整備とあいまって、本県をはじめ東九州地域が大きく飛躍するチャンスであり、まさしく
「東九州の新時代」を迎えます。

一方で、高速道路の開通により本格的な地域間競争にさらされることにもなりますので、
単なる通過点となったり、ストロー現象で衰退しないように、この開通効果を最大限活用していく
努力が必要となります。

高速道路は、整備することが目的ではなく、どう使い、どう生かしていくか、いかに宮崎の発展に
結びつけていくかが大切です。スキージャンプにたとえて言うと、我々は待望の巨大ジャンプ台を
手にしました。ただ、それ自体が目的ではなく、そのジャンプ台を使って、いかに高く、美しく、
遠くにジャンプするかが大切です。同じジャンプ台を使っても、失速する場合もあれば、ビッグ
ジャンプとなる場合もあります。一方、使うのはこのジャンプ台だけではありません。既存のもの
なども連携して活用しながら、ビッグジャンプを目指していきたいと思います。

今後、県民の皆様をはじめ民間団体や市町村と一体となって、高速道路を県全体の振興に
最大限に活かしていきたいと考えております。

もちろん、これで県内の高速道路が全て完成というわけではありません。引き続き、東九州道の
県南区間や九州中央道の
整備促進に向け、県をあげて取り組んでまいります。

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本当にうれしい、元気の出るニュースです。この区間が
開通する3月は、卒業、新入学や新生活など
新しい門出を迎える時期でもあります。今年の春は、「東九州の新時代」幕開けとなる県にとっても、
記念すべき春になります。

県としては、事業者や地元と連携して、開通式典に加えて開通記念イベントを実施するとともに、
開通までの2か月、県をあげてお祝いムードを盛り上げいきたいと思います。




首都圏記紀シンポジウム

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都内で「首都圏記紀シンポジウム 古代・現代・未来と記紀」が開催されました。
記紀ゆかりの奈良、三重、和歌山、島根の知事とともに、「2020年と記紀~古き書物を未来に
どう活かすか」をテーマに討論。約800人収容の日本教育会館一ツ橋ホール、年配のお客様
を中心に、ほぼ満席に近い状態。関心の高さの現れです。


 



各知事の持ち時間は7分。私からは、こうした記紀編さん1300年記念事業の集大成として、2020年
東京オリンピックの開会式アトラクションで、「天の岩戸開き」など日本神話をとりあげていただきたい
という夢を語るとともに、高千穂町秋元集落の夜神楽に絞ってプレゼン。記紀に描かれた神話の世界が、
本県では日々の生活に浸透しており、その具体例として紹介。

現在も県内各地207か所で実施されている神楽は、世代を超えて継承され(縦糸)、その集落における
地域間の、さらには一夜限りの氏子となるお客様との交流(横糸)をもたらしていること。
こうした神楽のもたらすタテヨコの糸により地域の絆が紡がれていること。
過疎化や少子高齢化の中、世界無形文化遺産の登録を目指し、存続・維持に取り組んでいることなど。

おかげさまで、基調講演を行われた鈴木靖民國學院大學名誉教授から、この神楽を見に行きたく
なったと大いに興味を持っていただきましたし、プレゼンに使った写真(職員が撮影)や、思い切って
神楽に絞ったコンセプトなど、 他の知事さん方からも高い評価をいただきました。宮崎は、いつも
プレゼンの内容が良く、職員の能力が随分高いですねと、おほめの言葉も。ありがたいことです。
私のプレゼンの良し悪しはともかくですが(笑)。

三重や島根の知事からは、式年遷宮による参拝者の数が、伊勢神宮で1420万人、出雲大社で
800万人とのお話がありました。凄い!伊勢神宮には、国民の約10人に1人が参拝したことに
なりましょうか。前回の遷宮は830万人だったとのことで、前回比169%とのこと。

伊勢神宮では、前回のような、まつり博といった行政による大規模イベントは行われなかったものの、
この式年遷宮について、神宮の側で数年前の準備から周到に情報発信に取り組み、機運を盛り上げ
てきたことが、この集客に結びついたのではないかとのことでした。学ぶところ大です。

シンポジウムに合わせ、奈良県と共同で実施している「古事記出版大賞」の表彰式が行われました。
各県がそれぞれ賞を贈呈するもので、本県の提供する「宮崎ひむか賞」に選ばれたのは、
「はじめての古事記 日本の神話」。


  



これは竹中淑子さんと根岸貴子さんの共著で、子どもへの読み聞かせのために表現が工夫され、
日向神話など神話のふるさとである宮崎県の賞にふさわしいとして選考されました。
各賞の受賞者と5人の知事で記念撮影。




シンポジウムの後は、マスコミや旅行会社などの関係者を招いてのレセプション。各県のゆるキャラも
応援参加。本県からは、もちろん<神楽ひぃくん>。記紀ゆかりのコンセプトに基づくゆるキャラ、
この5体の中でも正統派と言えましょう。
私からは、宮崎のトピックスについて、
スポーツ・食・文化の3題話でアピール。


 




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ゆるキャラダンス選手権2連覇!

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みやざき犬の「ゆるキャラダンス選手権2連覇」の報告会が、県庁本館前庭で行われました。

1月11日に東京ドームで行われた大会「ゆるきゃらダンス選手権~ゆるくない真冬の真剣勝負~」で、
昨年8月3日の選手権に続き、見事に2連覇を達成。審査員の講評では、EXILEのUSAさんから、
<相当練習している。ダンスの技術、フォーメーション、お客さんを楽しませようという心が、僕らの心を
踊らせてくれた。>と絶賛していただきました。

今日は、前庭を埋めた多くのファンの前で、予選と決勝でのダンスをそれぞれ披露。
息を合わせてジャンプ! ホントに飛んでる、見事な連携です。




ここに至るまで涙ぐましい努力を重ね、大いに頑張ったワンちゃんたちに、ファンの皆さんの前で、
心からのお祝いと労いの言葉を贈りました。東京ドームでの大会でも、また多くのファンの心を
つかんでくれたことと思いますし、大いに宮崎のPRになったものと思います。

2011
年11月11日、ワンワンワンワンワンというこだわりの日に誕生した<みやざき犬>も
2歳になりました。大きく成長した姿に感慨ひとしおです。ワンちゃんたちに大拍手!


 



大会で披露したキレキレのダンスに、今日も観客から、どよめきや、かわいい~という声援が飛んで
いました。四つんばいになってのお尻フリフリダンスには、思わず頬がゆるみます。




記念撮影タイムでは、ドドドッとファンに取り囲まれました。






「踊れる3匹のユニット」として、ゆるキャラの新たなカテゴリーを開拓したみやざき犬。
何ともかわいい外見とあいまって、県外での認知度や好感度、人気も上昇中。これからが楽しみです。
どんどんファンを増やして、ますます輝いて欲しいと願ってます。

PR: 1年間、毎日1万円もらえる毎日がBIGキャンペーン!

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コンビニで「BIG」系商品を1500円分以上購入すると、豪華賞品も当たります!

からあげクン&カウントダウンボード

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<1>

明日から全国のローソン(10264店舗)にて、「からあげクン 宮崎タルタルソース味」が発売されます。 
今日は、先行発売された宮崎で、発売記念イベントが行われました。


 



チキン南蛮の味をもとに、本県産を含む九州産の鶏肉を、県内メーカーの南蛮タレとタルタルソースで
味付けした新商品。「味をもとに」という点がポイントで、
チキン南蛮ファンのようにタルタルソースが
鶏肉の外にかかっているわけではなく、鶏肉の中にフレーバーが封入されているイメージです。
これはこれで新鮮。私もいただきましたが、美味しい!焼酎にもご飯にも合いそうな優れもの。


 


からあげクンは、発売28年目を迎えるとか。そのようなローソン定番の人気商品と、最近では国語辞書
に載るほど全国的に定着した宮崎の郷土料理チキン南蛮の、夢のコラボ。人気を集め、新たな定番と
なりますよう。

この商品を監修された日本唐揚協会の方によると、昨年より、「アゲノミクス」に取り組んでいるとか。
唐揚げを食べてお酒を飲んで、景気をアゲようという趣旨だそうです(笑)。

全国津々浦々に販売ネットワークを有するローソンで、このような人気定番商品とのコラボにより
新商品を開発・販売いただくこと、しかも、地元の食材やタレなどにこだわって使用いただき、
大変ありがたく思っています。ご尽力いただいた関係の皆さんに、深く感謝申し上げます。

今日のイベントでは、
みやざき犬がダンスを披露。お尻フリフリポーズも。


 





それにしても、ポン太くん、ヨコに大きい…。デベソがチャーミング。
右側の、からあげクンは、実際は20cm程度のぬいぐるみ。リュックを背負って、各地に出向く
というコンセプトらしいです。


 



<2>
いよいよ東九州道「延岡~宮崎」間が3月16日に開通。県民待望の歴史的な日まで、あと55日。
語呂合わせから「GO! GO!」という前向きな気持で、県をあげて盛り上げていきたいと考え、
県庁本館玄関にカウントダウンボードを設置しました。





カウントダウンされる一日一日、
◯半世紀にわたる要望活動を経て夢が実現しようとしており、県をあげてお祝いの機運を高める
◯先人の思いが込められたこの「宝」を最大限活用し、これからの宮崎の発展に結びつける
◯引き続き、残された東九州道の県南区間や九州中央自動車道の早期整備に向け全力で取り組む
という思いをかみしめていきたいと思います。


<3>
春のキャンプシーズン、宮崎に一番乗りしていただいたJリーグチームは浦和レッズ。17日から27日
まで、県総合運動公園ラグビー場でトレーニングをされます。今日は、橋本光夫社長に、宮崎牛を
贈呈して、キャンプの成功や今シーズンの飛躍をお祈り申し上げました。






浦和レッズには、昨年より本県出身の興梠慎三選手が所属。今年も、GK西川選手やFW李忠成選手を
獲得するなど積極的な補強を行い、ますます戦力が充実してきました。昨年はリーグ6位で、ACL出場を
逃し、ヤマザキナビスコカップも準優勝。そのリベンジとなる今シーズン、大いに楽しみです。

そして前へ

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今日から、知事に就任して4年目に入りました。3年前のことを懐かしく思い出しています。
ウルウルしてしまった初登庁の日。その日に発生した鳥インフルエンザや、数日後の新燃岳噴火、
そして東日本大震災など、県内外で立て続けに発生した災害。その後の復興に向けての歩み。


  



宮崎牛の日本一2連覇や、高校サッカーや高校野球などの快挙、ドクターヘリの導入、東九州道の
前倒し開通、宮崎キャビア1983の発売………いろいろなことがありました。みやざき犬が誕生して、
ダンス選手権で2連覇も()。企業立地の進展、農業産出額の3000億円台への回復、過去最高
となったスポーツキャンプ・合宿、観光客の回復傾向なども。

もちろん様々な課題はありますし、本県やわが国を取り巻く環境の厳しさに変わりはありませんし、
手前味噌になってはいけないと戒めつつも、総じて言うと、明るい兆しが広がりつつあるように思います。
また、復興から新たな成長に向けて、手応えが感じられるようになってきていると思います。

今日の定例会見では、そうした一連の動きを、私の頭の中でイメージしたものということで、iPad
画面に大きなチェックマーク(✔)を映したものをお見せしました。災害等による下降線から転じて、
右肩上がりの回復基調へという現状、さらにはその先に向けた決意を、ビジュアルにイメージしたもの。






庁議で企業立地に関して申し上げたことは、他の分野でもあてはまると思います。
それは、ほぼ順調に目標を達成しつつある状況を踏まえ、ここに至るまでの担当部局をはじめとする
職員の皆さんの頑張りに対する感謝の思いであり、さりとて、目標値は上限値ではなく、さらに上を目指す
積極姿勢が必要であるということ、さらに、国全体の景気回復傾向や2020年東京オリンピック・パラリン
ピックの開催、東九州道の宮崎市以北の開通等を追い風として、さらにその先への飛躍を目指し、
進んでいきたいということ。「忘れない そして前へ」です。

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