南那珂地区花き振興会から贈呈いただいたストックの花かご（中央）、スイートピー（右）、トルコギキョウ（左）。それぞれ見事な色合い、ボリューム、香り。一足先に、知事室に春が訪れました。
南那珂地域では、豊富な日照条件を生かして冬春出荷の施設花きの生産が行われていて、県全体の切り花生産額の2割を占めています（スイートピーは県全体の7割超）。
宮崎空港も愛称としてブーゲンビリアを採用し、宮崎ブーゲンビリア空港となりました。これから県内全域に、ブーゲンビリアの植栽を広め、南国宮崎ならではのおもてなしの景観を築き上げていくことにしています。その動きに合わせ、県土の美化やおもてなし、観光振興等の観点から、県全体として花のあるまちづくりを進めていきたいと考えています。
そして、全国でも有数の花き生産地として、誕生日のプレゼントやフラワーバレンタイン、さらには、宮崎市が取り組む３６５日誕生花など、県民一人ひとりの生活の中に、もっと花を取り入れていくような取組に力を入れていきたいと思います。
＜２＞
高原町にて、役場の職員の皆さんとの「くるまthe談義」。1年かけて実施してきた「くるまthe談義」、これで全26市町村を一巡しました。今後とも、そのあり方を見なおした上で、実施していきたいと考えています。
今日の話題は、以下のとおり。面白い提案もいただきました。参加された皆さんに、心より感謝申し上げます。
・チキン南蛮発祥の地として本場のレシピや定義の明確化、PRイベントの開催
・県知事を志した動機
・SAP活動の今後の展開
・リハビリ環境や障がい者スポーツ等の福祉部門での宮崎のアピール
・部活動における部外コーチの活用促進
・人口減少、少子化対策
・女性の社会参画、男性の育児や家事への参加促進
・企業誘致の取組み、見通し
・宮崎牛をはじめとする肉の消費拡大のための専用の焼肉カセットコンロの開発
・2巡目の国体開催に向けた施設整備
・日本発祥の地としてのアピール、聖火リレー
・健康長寿日本一に向けた取組み
・知事が体力づくりで取り組んでいること
・「水平線の花火と音楽」の継続