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今朝は、妻お手製の七草粥。軽めになるので、きなこ餅をプラス。ちょっと炭水化物な朝。
賀詞交歓会や新年会などが続いたり、年末よりこのかたの蓄積した疲労を感じたり、いろいろありますが、しっかり体調を整えてまいります。
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第5回高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部会議を開催。
今日7日0時で延岡市北川町の移動制限区域(3km)を解除。これで、この地域における防疫措置は全て完了しました。関係機関の協力を得て、初動防疫やまん延防止など、迅速かつ的確に行うことができたと考えています。関係の皆様に深く感謝申し上げます。県内で2例も発生したことは残念ですが、こうして迅速に初動防疫を行うことにより、本県にとって重要な産業である畜産の振興につながるものと信じています。
宮崎市高岡町の事例についても、順調にいけば20日0時をもって移動制限区域が解除となる予定。
まだ渡り鳥シーズンは続きます。ウィルスは既に全国各地に入り込んでいると考える必要があります。「常在危機」の意識のもと、引き続き、防疫を徹底して、続発防止に努めてまいります。
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スポーツジャーナリストの増田明美さんに、「みやざき大使」を委嘱させていただきました。
増田さんは、現役時代に本県で合宿を重ねられ、旭化成陸上部との合同合宿への参加を経てロサンゼルス五輪女子マラソン代表に選ばれました。第3回宮崎女子ロードレースで優勝されています。また、ご主人(下の写真左端)が日南市出身というご縁もあり、これまでも宮崎に対する様々な応援をいただいています。
昨年は、「みやざき東京オリンピック・パラリンピックおもてなしプロジェクト」の講演会で、宮崎の取組に対するご示唆をいただきました。宮崎の恵まれたスポーツ環境のみならず、キャンプ受け入れノウハウの蓄積や、食の魅力、温かい県民性などを高く評価いただき、その発信にもお力添えいただいています。
いつもお会いして感じるのは、気配り、目配りの行き届いた、素晴らしい方だなということ。増田さんのお手紙の中にも、細やかなお心遣いがにじみ出ています。
スポーツランド宮崎にとって心強い応援団を得ることができました。
増田さんには、「みやざき大使」就任を快くお引受けいただき、心から感謝申し上げます。よろしくお願いいたします!
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クルーズトレイン「ななつ星in九州」のお客様が宮崎県庁を訪問されました。副知事会議室にお通しし、お茶菓子を召し上がっていただいているとき、私もご挨拶させていただきました。これも<おもてなし>。
私が直接対応させていただいたのは、これで4~5回目ですが、今回のグループには、初めて海外のお客様がいらっしゃいました。香港、スウェーデン、チェコからのお客様です。ななつ星の知名度も、グローバルになってきているようです。
短い時間ではありましたが、宮崎牛やキャビアなど、宮崎の食の魅力をPRさせていただきました。この後、物産館でお買い物をされることになっています。その直接の効果も、またクチコミ効果も大きいものがあります。