延岡市出身の琴恵光関が、十両昇進の報告にいらっしゃいました。県庁玄関でお出迎え。
本県出身の関取は、串間市出身の草竹以来、実に32年ぶり! 心からお祝いを申し上げ、また、
このような喜びと元気をいただいたことに対し、県民を代表して感謝の思いをお伝えしたところです。
身長176cmの琴恵光関、178cmの私と上背はあまり変わりません。今回、食べる量を増やして
10kg増量したことが好成績につながったとのこと。大型力士の中で、いろいろなご苦労やご努力が
あるものと、深く敬意を表します。
何かきっかけがあったのかうかがったところ、<昨年の九州場所で負け越して地元に帰った際、
次は、絶対胸を張って帰ってきたいと決意した。>と話しておられました。親方は、琴恵光関を、
わんぱく相撲でご覧になり、小さい体ながら光るものがあると、スカウトされたそうです。
<まじめで素直。こつこつ稽古に取り組んでいる。>と、琴恵光関を評価しておられました。
それにしても、身長191cm体重181kg(Wikipedia情報)の佐渡ケ嶽親方の大きいこと。
親方も、最初の頃は100kgなかったとのこと。琴恵光関におかれても、目指せ親方!で体を作り、
技を磨かれ、郷土の期待を力に変えて、一歩一歩、上を目指して精進していただきたいと願って
います。県民あげて応援してまいります。まずは、次の九州場所が楽しみです。
いつの日か、千秋楽、琴恵光関に宮崎牛を贈呈できる日が来ることを夢見て、白鵬関に贈呈した
ときの写真の前で記念撮影です。
<2>
全国健康福祉祭(ねんりんピック)とちぎ大会への宮崎県選手団結団式・出発式。
本県からは、18種目に147人の選手が参加されます。
チーム最高齢は、選手代表の決意表明をしていただいた永井さん85歳!ペタンクに出場です。
選手の皆さんには、日頃の練習の成果を発揮され、全国の皆さんと交流の輪を広げ、思い出深い
大会となりますようお祈り申し上げます。
<3>
選手の皆さんをお見送りして、空港から県体育館へ直行。約600名が参加して行われた宮崎県地域
婦人連絡協議会の体育大会、お誘いいただいてリレーに参加。私は、妻と一緒に来賓チーム。
走る前は、あまりマジで走っても……と思っていたものの、ついつい体が反応。コーナーで抜きに入って
います(笑)。この写真、こうして見ると大丈夫か?と心配になるような場面ですが、接触したりする
ようなことはありませんでした。
アンカーのはずなのに途中で順番が回ってきたり、体育館内のトラックを1周してバトンを渡そうとしたら、
次のランナーがいなかったので、そのまま2周目を走ったりと、グダグダになりながらも、久しぶりの
全力疾走、気持ち良く汗を流しました。
明るくノリノリの女性パワーに、元気をいただいたひとときでした。皆さんに感謝!
(最後の写真は、県議会フェイスブックよりお借りしました。)
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宮崎県総合農業試験場を視察。本県が誇る全国トップクラスの残留農薬分析システムや、バイオ
テクノロジーを用いたピーマンの新品種開発、米や大豆の新品種開発等について説明を受けました。
宮崎の農業の未来のため、優秀なスタッフが最先端の機器等を活用しながら、様々な努力を積み
重ねています。
<5>
いろいろな内容の仕事のあった今日の締めくくりは、新田原基地の訪問。尾崎義典基地司令にお誘い
いただいて、様々な部署の現場を視察し、隊員の皆さんと懇談させていただきました。施設の性格上、
写真撮影が可能な場所は限られます。
右の写真は、エンジン小隊にて。残念ながらエンジンが隠れてしまっていますが、我々の後ろには
機体から取り外されたF15のエンジンが置かれています。こうしてエンジンだけを見ていると、
2対のエンジンが機体にどのように取り付けられているのか、パッと頭に浮かびません。
どこからか模型を探してきて説明いただきました。ナルホド!
いろいろな部署で説明をうかがうことにより、航空自衛隊の基地というと、飛行機が飛ぶ場面ばかりを
イメージしがちですが、そうした任務を様々な部署で様々な隊員が支えているということを実感できました。
今日は、隊員の皆さんの団結のためのBBQ大会が行われていました。1000人以上の隊員の皆さんを
前に、知事として、また防衛協会会長として、日頃の任務に対する感謝を申し上げ、今後さらなる連携
及びご尽力をお願いさせていただきました。