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今朝の宮崎市内は、強烈な日差し。台風一過、夏が戻ってきたかのような輝くばかりの青空が
広がっていました。
一方、平和台公園への登り階段には、トトロが喜びそうなドングリがコロコロと。夏と秋が同居。
私にとって節目となる日、12月4日まで、残すところ70日。この青空のような爽やかな気持ちで、
前進あるのみです。(右の写真、肉眼では、強烈な朝日を受けた日向灘がキラキラ輝いていました。)
<2>
日本看護学会の看護管理の学術集会。全国からの参加者約3000人! 挨拶をしていて、
テンションが上がります。1泊2日で行われるこのような大会、経済効果も極めて大きいのです。
食や自然など宮崎の魅力を堪能いただきつつ、実りある学術集会となりますよう祈っています。
開催にご尽力いただいた関係の皆様に深く感謝申し上げます。
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JICAボランティアの出発者9名と、帰国者1名の報告。派遣国も業務も様々です。以下のとおり、
聞きなれない国の名前も登場します。
<出発者>
モロッコ(看護師)、ベトナム(理学療法士)、エルサルバドル(作業療法士)、バヌアツ(看護師)、
モンゴル(柔道)、フィジー(野球)、セントルシア(コミュニティ開発)、ザンビア(看護師)、ソロモン
(コミュニティ開発)
<帰国者>
ケニア(環境教育)
出発者に「みやざき国際協力大使」を委嘱。任国での活動状況等の情報提供や、宮崎のPRなどの
協力をお願いしました。お体に気を付けて活躍され、任務を全うするとともに、宮崎県の代表として
親善交流に努めていただきたいと願っています。
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台湾の台中等でスーパーを展開する株式会社裕源の謝明達社長が県庁を訪問されました。
昨年11月に実施した宮崎フェアでは、私も参加してトップセールスを行わせていただきました。
下段には、そのときの写真。
今回は、来年1月のフェアに向けた出展商品の選定にあたり、メーカーとの商談会のために来県
されました。「無添加」の食品に強いこだわりを持たれている謝社長。宮崎の食品も、安全・安心に
加え、健康をもっとアピールする売り方をすべきだと提言いただきました。その他、台湾のマーケット
における日本の食品の大きな可能性等についてアドバイスをいただきました。
本県が取り組む「東アジア経済交流戦略」を展開するにあたり、こうした現地のキーパーソンとの
ネットワークを大切にしていきたいところです。