<1>
日南市役所で「くるまthe談義」。
話題は以下のとおり。職員の皆さんとのやりとりの中で、日南市、いろいろと<動いているな!>
<面白いな!>という実感がしました。これからが楽しみです。ご協力に感謝申し上げます。
・東京五輪に向けた聖火リレーや合宿等の誘致の取組み
・油津港へのクルーズ船受け入れの環境整備、全県下への効果波及
・台湾の日南駅(台中市)との交流
・広島カープのキャンプ継続、拡大に向けた取組み
・地域における公立病院のあり方
・稼ぐという観点でのマーケティング戦略
・ネット動画による情報発信の取組み
・津波避難タワー建設にかかる支援
・県南の地域振興に対する考え方
<2>
鹿児島県志布志市にて東九州自動車道建設促進の地方大会。
「延岡~宮崎」の開通で気を緩めるわけにはいきません。地元の要望を踏まえ、「日南~串間~
志布志」が全線パイパスで整備されることとなりました。今日は、志布志市文化会館に集まった
約1000人が、早期整備に向け、気持ちを一つに盛り上がりました。
私の役割は、沿線知事としてのアピール。全国47人の知事のうち、高速道路の必要性や開通効果を
アピールするに最もふさわしいのは、3月16日の東九州道「延岡~宮崎」の開通効果を実感している
宮崎県の私を置いて他にはいない!と、強くアピール。整備のための財源をしっかり確保することにより、
「日南~串間~志布志」など、残された区間の早期整備を訴えました。
沿線住民代表として、宮崎県からは、「宮崎みなみ生活(いきいき)ロード女性の会」の山口勝子会長が
登壇。<ようやく宮崎に高速道路が整備される番が来たと思ったのに、地方の道路はムダだと言われ、
老朽化インフラ対策など、他の地域に予算が回されてしまうのは残念だ。何とか「命の道」の整備を
急いで欲しい!>と涙ながらの訴え。会場の参加者の共感を呼んでいました。
今後とも、高速道路の早期整備に向け、関係者の力を結集し、前進あるのみです。