福岡空港経由で愛媛県松山市へ。中四国地方で97店舗を展開するスーパーチェーン「フジ」の
本社を訪問。「フジ」では、年3回、全店舗で「みやざきフェア」を実施したり、一部店舗で、本県
青果物の長期販売スペース「みやざき棚」を設置していただいたりしています。
また、こんな企画も実施いただきました。とてもありがたいことです。
今日は、尾崎社長をはじめ幹部の皆さんに対するお礼のご挨拶と、今後に向けての意見交換、
さらにはフジグラン松山でのトップセールスを行いました。
フジグラン松山の店内を視察。みやざきフェアに合わせて、よく目立つように県産食材を陳列いただく
など、様々なご配慮をいただいています。
店内のステージで、県産食材のアピール。スムージーや宮崎牛の試食なども行った後、抽選で、
宮崎牛などをプレゼント。おかげさまで、多くのお客様に集まっていただきました。
抽選で当たらなかった方にも、スイートピーをプレゼント。どこに行っても、スイートピーは喜ばれます。
このような店内でのPRイベントは、一定のPR効果が期待できるものの、県産品に対する消費者の
直接の反応を得ることができるわけではありません。大切なのは、冒頭に写真を掲げたような、
スーパーの幹部や担当者との意見交換や、売り場を視察させていただいたときの印象。
マーケットの反応や、消費者のニーズ、売り方の工夫など、とても参考になります。
トップセールスという名の下の賑やかなイベントだけに満足することなく、バイヤーとのパイプ作りや、
マーケットニーズの把握などに努めていきたいと考えています。
愛媛県松山空港で見かけた<のぼり旗>。考えていることはどこも同じですが、土地土地によって、
いろいろなアピールや県民運動のやり方があるものです。
もちろん、宮崎(MIYAZAKI)にも、たくさんの愛(I)があります!