「宮崎牛すき焼き晩餐会」、約400人が参加し、東京のホテルニューオータニで盛大に開催
されました。ステーキや焼き肉に加え、宮崎牛の多様な楽しみ方をアピールし、消費拡大に
結びつけようという企画。すき焼きをメインに、本県出身の河野透シェフによるフレンチの
コースとして提供されました。
冒頭、主催者や来賓(含む私)の挨拶、神戸蘭子さんと村田諒太さんのトークショー、河野シェフによる
メニューの紹介、すき焼きのデモンストレーション・試食などがあり、これがちょうど1時間。
(残念ながら、これらゲストの写真はNG。)
このイベントは18時に開宴。飛行機の関係で、20時にはホテルを出発しなければならないため、
1時間たっても料理がスタートしない状況に焦りました(というか、肝心のすき焼きが口に入らないか
と半分泣きべそ状態)。先に退席するからと係の方に頼み込み、残りの1時間で、大至急、全ての
料理を出してもらい、何とかいただくことができました。おかげさまで、河野シェフが厳選した
本県産食材をふんだんに利用したメニューを堪能。
のんびりこの写真を撮っていたかと思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
1時間でコースを出そうとして、早く食べてくださいと係の方にせっつかれる一方で、次々と
挨拶に来られる方々に応対したりして、目まぐるしい怒涛の1時間でした。
主役の「宮崎牛のすき焼き パリジェンヌ風」。醤油やみりんの代わりに、ワインを利用。
フレンチテイストということですが、とにかくジューシーで、口の中でとろける宮崎牛に感動。
生卵の代わりに温泉卵が出され、トロトロ感のある卵をからめると、これがまた絶品。
多くの皆さんに堪能いただけたと思います。
飛行機の関係で、お開きの前に退席。参加者の間からは、宮崎牛を評価する感想をいただき、
どこに行ったら買えるのか?と質問もあったようです。今後とも、こうしたPR活動に取り組むとともに、
首都圏における販路の拡大にも努めていきたいと思います。