1日夜から4日の朝まで、広島県呉市の実家に滞在。久々に対面、実家のクロベエ。
かなり貫禄がついてしまって、おとなしく抱っこされたりして、すっかり家猫になってました。
まずは、基本のシルエット。
でも、まだまだやんちゃモノ。おとなしく座ってるよりも、大の字になってゴロゴロが大好き。
こうやって並べてみると、踊ってるように見えなくもありません。
ゴロゴロだけならまだしも、こんなポーズをしていると、少々<タヌキ>が入ってきます。
このあお向けポーズがお気に入り。
今回の最大の驚きは、私の父親を<籠絡>していたこと。以前は、猫が大の苦手の犬派だったのに、
いつの間にか、クロベエと大接近。目を疑ってしまう、まさかのショット。父の得意そうな顔、ちょっと、
うらやましい。
とはいえ、普段見知らぬ顔のはずの私にも寄ってきました。以前は、自分から人の膝に乗ってくることも
なかったし、おとなしく座っていることも、また、のどを撫でさせることもなかったのですが、このとおり。
ただ、長続きはしません。気持ち良く、のどを撫でてもらってるかのようで、しばらくすると、我を取り戻し、
この指を噛みにきます。ネコへのサービスも、危険と裏腹。
寝ている布団の上に、こんなふうに座ってくるなんて、私が中高生のときに一緒だったネコを
思い出しました。チロという名前のそのネコは、私が寝ていると、枕元からソロソロと布団の中に
入り込んできて、クルッと向きを変えて私の腕と胴体の間にポジショニング。ちょんと頭を私の肩の
上に置いて寝ていました。たまりません。
子どもの寝姿と同じで、ネコがクルクルっと丸くなって寝ている姿、可愛らしさの塊です。
「別邸」でも、このとおり。
【良いネコは、まねをしてはいけません!】 以下は、クロベエの、いささか問題行動。
私の足を狙うのも、やめなさい。マジで痛い。
たくさん遊んだお正月も終わり。しばしお別れ。達者で暮らせ。