今日のお昼、「宮崎牛すきやき」披露会が開催されました。
ステーキや焼肉が中心になりがちだった宮崎牛の食べ方について、もっと幅を広げ、多用な楽しみ方
を提案して消費を促進することが第一の目的。それに加え、宮崎の新鮮な野菜等の食材の消費拡大、
宮崎への観光客を惹きつける魅力的な食の提供など、幅広い狙いを込めた取組みです。
提供していただくことにしています。
最初の肉を食べたときのウマいっ!という感動、これは凄いものがありました。本当に美味しい!
さらに、野菜などが加わったとき、卵をからめたときと、また新たな感動が広がります。その上で、
お店によって味付けも食材も様々。ワインでの味付けとか、ゆずをかけてますとか、うちは甘みを
強めにしてますとか、卵は地頭鶏のものを使ってますとか、同じすき焼きと言っても、実に奥が深い
ものだと感じました。
こんなに美味しいのに、なぜこれまで宮崎にはすき焼きを専門にするお店がなかったのか?
周りの皆さんにうかがうと、すき焼きは家で鍋を囲んで食べるものだという意識が強かったとのこと。
なるほど、そうかもしれませんが、これだけきちっと料理されたすき焼きを、しかもお店ごとに
個性豊かな料理に仕上がっているものを食べる幸せは格別です。
ステーキと比べると、野菜を多く摂ることができるというメリットがありますし、満腹感を得るための
肉の量は少なくて済むのではないか、すると値段も安く設定できるのではないかとも考えられます。
されるホテル、旅館は県内で25ほど。これからの展開が楽しみです。
累計で、ちょうど1000万本に達しています。
広葉樹を約1万5千本植栽する計画。まさに循環型森林・林業の象徴となるもの。明日、早速、植樹が
行われることになっており、私も参加します。
が、本県を代表する照葉樹林のまちであり、長年にわたり自然と共生するまちづくりに取り組んでこられた
綾町と連携されるのは、とても意義深いことです。また、綾町の「綾の照葉樹林プロジェクト」は、先日、
イオン環境財団が主催する「生物多様性 日本アワード」の優秀賞を授賞されています。
今日の協定により、さらに縁が深まりました。関係の皆様に深く感謝申し上げます。
岡田卓也理事長は、大変な苦労や経験をされながら、一代でイオングループを築かれた立志伝中の
実業家。今は一線を退かれ、イオン環境財団等での社会貢献活動に取り組んでおられますが、
さすがに一本芯の通った迫力を感じさせる方です。いろいろと勉強させていただきました。
明日の植樹が楽しみです。
また、学生栄誉賞の授与式が行われました。国内外の大会で優勝するなど著しい成績を収めた
学生を表彰するもので、いわば学生版の県民栄誉賞です。
今回は、夏の甲子園で優勝した延岡学園野球部や、国体の少年男子空手(組手個人)で優勝した
西村拳さんなど、スポーツで優秀な成績を収めた1団体6名の皆さん。他の種目は、ボクシング、
弓道、ゴルフ、ウェイトリフティングというところ。
7年後には、東京オリンピックも開催されます。正式種目となっているものもあれば、今の段階では
なっていない種目もありますが、年代的にはちょうど中心となる世代。オリンピックなどの高い目標を
持って、これからも頑張って欲しいと願っています。
調理講習会を実施。その成果を踏まえ、それぞれのホテル、旅館において工夫をこらしたすき焼きを
今日は、写真のとおり、6つのホテル、旅館に、それぞれ個性豊かなすき焼きを披露いただきました。
頑張って、少しずつ全て試食してみました。(何と幸せな仕事!)
まずは宮崎牛を一口食べてみて、まろやかで、とろけそうな牛肉の旨味が口の中に広がります。
今後、「宮崎牛すきやき」を活用した特別宿泊プランを販売していただく予定です。 現時点で参加
今日の午後は、「綾町イオンの森」整備・保全協定を締結。
イオン環境財団(岡田卓也理事長)では、長年にわたり国内外で植樹に取り組まれ、先週土曜日までの
このたびの協定は、現在建替え工事中の綾中学校木造校舎に活用された木材が切り出された跡地に、
森づくりをはじめとする環境保全活動に、ひときわ強い思いを持って取り組んでこられたイオン環境財団