西諸地区のぶどう・なし生産者の若手後継者「ぐれ~ぷ」の皆さんが県庁に。ぶどうの新品種「シャインマスカット」が収穫最盛期を迎える時期にあたり、活動状況を報告いただきました。
若手農業者の学修組織SAPの「小林果樹グループ」が前身で、会員数12名。地域のぶどう・なし農家の半分近くが「ぐれ~ぷ」出身。昨年、40周年を迎えました。直売所や観光農園を中心とした高単価の販売体系で、皮ごと食べることのできるシャインマスカット等の有望な新品種の導入が拡大しています。
また、昨年から、以下のような会員の園地マップ「ぶどうのマーチ」を作成してPRに取り組んでおられます。この名前、ぶどうの食べ歩きをしよう!という意味かなと思ったら、マーチと町をかけているようです。最初ピンときませんでしたが、まあいいかなと(笑)。若いのだから、どんどんやっちゃいましょう!