宮崎県立高等水産研修所の終業式。水産業の未来を担う若者7人が、1年の研修を終え、巣立っていきました。
<水産業を取り巻く環境は厳しいものの、必ず道は開ける。ネットの活用で消費者との距離を縮めたり、レジャーとしての釣りとの連携を図ったりなど、アイデア次第で大きなチャンスが広がっている。水産業を支え、また、食や食文化を支える仕事に誇りを感じて頑張って欲しい。>と激励。
水産業に変革をもたらす可能性を秘めた若い力に大いに期待します。
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いつも日南海岸沿いの国道220号を車で走っていると、つい車内から何枚も写真を撮ってしまいます。
今日は、雨上がりの曇天から、徐々に晴れ間が広がるにつれ、日南海岸は、海も空も表情が変わっていきました。車窓から眺めていて、その美しさに引き込まれ、飽きることがありません。
曇天では緑色が勝る海も、青空の下では青が増します。雲の形も、実に表情豊か。
いい波が来ていたようで、多くのサーファーや釣り人の姿を目にしました。
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お昼は、廃校となった校舎に店舗を構えたお店でタイ料理。
日南市の旧潮小学校(廃校)の校舎や体育館、校庭を、地域のコミュニティー交流の場所として再利用されているのだそうです。同じフロアに、カラオケスナックもありました。ユニークな取組。今後の展開に注目です。
メニューも、黒板に書いてあったりします。懐かしい感じ。
アメリカ留学次代にハマった私は、大のタイ料理ファン。久々に堪能しました。今日は、「カオ・マン・ガイ」という、鶏肉を載せたチキンライス。とびきりの辛さと、パクチーの独特の香りと、もう幸せ。
鹿屋市出身のお二人は、琴乃プロが中3、陣一朗プロが中1のとき日章学園に転校。同校のゴルフ部立ち上げ時の中心選手として活躍。琴乃プロが2011年に、陣一朗プロが2012年にプロに転向されました。現在は、宮崎市を拠点に活動中。
昨年、琴乃プロは、新人選手対象の試合で2勝されたほか、リコーカップ6位などトーナメント上位を賑わし、賞金ランキングも19位。躍進の年となりました。「美人過ぎるプロゴルファー」として人気上昇中です。
陣一朗プロも、歌舞伎の中村獅童さんを思わせるイケメン。似てますねと話しかけたら、最近、時々そんなことを言われるなどと話しておられました(笑)。
リオデジャネイロオリンピックからゴルフは正式種目に。ぜひその代表に、また次の東京オリンピックにと、そちらの方でも期待が高まります。
まずは初勝利に向け、お二人のこれからの活躍を心よりお祈り申し上げます。楽しみです。