<1>
世界プロサーフィン連盟(ASP)の近江俊哉日本支局代表が来県。10月に開催される世界大会
「ASP公認 MALIBU HYUGA PRO」について説明いただきました。
「ASP公認 MALIBU HYUGA PRO」は、10月11~13日、日向市のお倉ヶ浜海岸にて、国内外の
トップ選手約100名が参加して開催されます。ショートボード、ロングボードともに、世界チャンピオン
を決める世界ツアーへの出場権を目指して競われる大会となります。
宮崎は、日本でも有数の波に恵まれている場所。それに加えて、駐車場やシャワー、トイレ等の
施設も充実しているとの評価。サーフィンのメッカとして、もっと魅力をPRしていきたいところです。
私も、「波旅宮崎~初めての宮崎サーフィン」という動画で、体を張ってアピールしてます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=9qhfITB7zAA
<2>
県庁内の提案制度「提案・かえるのたまご」の知事審査。政策提案や事務改善、行財政改革など、
県職員からの提案を受け付け、職員間の投票等を経た9件について、知事、副知事などを前に
本人がプレゼンし、審査を行います。
知事賞を受けたものなど、これまでにも具体化された提案がいくつもあります。毎年、今年はどの
ようなアイデアや気付きが出てくるだろうか、どのような提案者がどのようなプレゼンをし、どんな議論が
できるだろうかと、私にとってはワクワクする楽しみな時間。
今年も、身近な経験や気付きから具体化した提案、世の中のトレンドを踏まえた新しい取組の提案、
県政の課題に対するユニークなアプローチなど、様々な内容のプレゼンが行われました。
夫婦の職員2人からの共同提案もありました。子どもと一緒に各家庭で防災計画を作り、イザという
ときに子どもたちが持って逃げることができるようにラミネート加工して置いておくという提案。
その着眼点も、実践の状況も、その応用可能性という点も優れており、めでたく知事賞を獲得。
この9件のみならず、いろいろな提案を寄せてもらった職員の皆さんに感謝します。引き続き、
いろいろなアンテナを張り巡らし、アイデアや工夫を凝らし、県職員の力を結集して県政を前進させて
いきたいと思います。
<3>
町村会との意見交換会。私から県政の課題と展望について説明した後、質疑応答が行われました。
このように1人ポツンと座り、町村長にぐるり取り囲まれた配席ですので、いささか心細い感じでは
あります(笑)。
おかげさまで、12月に予定されている知事選に向け、町村会として力強く背中を押していただきました。
心より感謝申し上げます。