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Channel: 河野しゅんじのブログ
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KK麺&「にしめら川床」

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木城町にて「役場でくるまthe談義」。


 


今日の話題は以下のとおり。ご協力ありがとうございました。

・メールやSNSなど、教育や子育て現場におけるネット社会の弊害
・子守アプリの問題など、乳幼児の家庭教育の重要性
・定住支援、子育て支援策
・生活困窮者への自立支援
・町内の公共交通手段
・もうかる農業への転換、農業の担い手問題
・鳥獣被害対策の自主的な取組み
・医師や医療機関の偏在
・在宅医療の充実
・地域ボランティアの育成
・市町村に期待すること、国や県との役割分担
・宮崎の魅力
・スポーツ合宿の受け入れ
・消防団員の確保



<2>
お昼は木城町で「KKざる麺」。KK麺とは、木城町(K)のこんにゃく麺(K)のこと。町産のこんにゃくと
小麦粉を混ぜて作られた低カロリー麺です。





つやつやとした麺は、もっちりとコシがあり、心地よいのど越し。いくらでも食べられそうです。
町内では、
焼きそばやラーメン、釜揚げなど、様々なメニューが提供されているとか。それぞれ試してみたいところ。

一緒に出していただいたしそ巻きおにぎりも、山菜と一緒に盛り付けされ、とても美味しかったです。
ペロリと完食。





<3>
木城町から西米良村へ。今日2回目の「役場でくるまthe談義」。


 


西米良村での話題は、以下のとおり。ご協力ありがとうございました。

・少子高齢・人口減少社会に対応するための交付税算定基準の見直し
・移住、定住支援策
・干ししいたけの需要拡大策
・国道219号線の改良
・放課後児童クラブ設置に向けた人材育成
・単式学級の維持のための教員の加配
・中山間地域ならではの観光ルートの掘り起こし
・林業後継者の確保、育成
・医師確保対策


<4>
西米良村での「役場でくるまthe談義」の後、黒木村長のお誘いで「にしめら川床」へ。私は初めて。






「西米良温泉ゆた~と」のすぐそば、「ふたごはし」という橋の下。その空間を活用して、本場の京都を
思わせる川床が出現。これには驚きです。使われていない場所に、ひと工夫、ふた工夫加えることで、
豊かな自然と相まって、風流な癒しの空間に変身。まさにアイデアの勝利。

「うちの村にあるものを出します。」と黒木村長。冷えたキュウリやトマト、柚子ハーヴェスト(ゆずの
ジュース)をいただきました。これがまた最高!


 

 


涼しげなせせらぎの音に、休みなく吹き抜ける爽やかな風。実に風流な趣の、癒されるひとときでした。
ただひたすら水の流れを見ているだけでも、全く飽きることはありません。
「にしめら川床」は完全予約制で、9月一杯まで。





<5>
「北きりしま田舎物語推進協議会」の皆さん。農家民泊による修学旅行の受入が2年目を迎え、
今年度の取組について報告に来ていただきました。


 


小林市・えびの市・高原町の関係者が連携し、農家民泊により、関西方面を中心とした修学旅行の
受入れに取り組んでおられます。昨年が、兵庫県や奈良県から456名を受け入れ。今年は、
神奈川も含めて受け入れ人数が増え、1035名となっています。

2度の口蹄疫等の影響により、本県の教育旅行の受け入れは、平成の初めに約5万人であったものが、
平成22年には1000人台に激減。県をあげてその回復に向けて取り組む中、25年度は4000人台
まで回復。北きりしまの皆さんの取組は、その重要な柱となっています。

都会から来た生徒たちは、豊かな自然や温かい人情に触れ、心揺さぶられる充実した民泊体験を
しているようです。1泊2日の行程ながら、別れに際してはしばしば涙の場面もあるとのこと。
受け入れに尽力された皆さんの温かい心が通じているのだと思います。心より敬意を表します。

これを1つのモデルとして、県内全域にその取組を広げていきたいところです。





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