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西都市役所で、「くるまthe談義」。この「くるまthe談義」では、参加者の範囲や人数は、地元の役場に
お任せしていますし、進め方は、特段のシナリオもなく、自由に発言していただくことにしています。
西都市役所では、あらかじめ発言項目と順番、発言する担当課長が決めてあり、その一覧表が手元に
配布されていました。役所の方で事前に打合せをされたとのこと。限られた時間を有効に活用する
という観点からは、1つのやり方だと思います。反面、自由な発言や、思いもよらぬ議論に展開する
ワクワク感が薄れる面があるかもしれません。それぞれ一長一短がありましょうか。
こうした面にも、それぞれの役場内の方針や雰囲気、個性、首長の考えなどが反映されるかのようで、
面白く思われました。
話題は、以下のとおり。
・地域の祭りをテーマとした観光PR(三大火祭りといったアピールなど)
・国体開催を見据えた県営スポーツ施設の誘致(一極集中から分散へ)
・「食の拠点」施設整備、食に関する情報発信の取組み
・障がい者等受入のための宿泊施設改修
・西都原古墳群の世界文化遺産登録へ向けた取組み
・西都原でのメガソーラー建設計画への対応
・国府及び国分寺の保存と活用
・伊東マンショの顕彰
・東京五輪での下水流臼太鼓踊り披露
・地域医療体制の充実強化
・山村振興政策
・一ツ葉有料道路の無料化の可能性
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青少年を非行から守り、健やかに育む県民大会。
長年にわたり功績のあった方々を表彰させていただきました。
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日刊工業新聞社主催の座談会。
「東九州の新時代」にあたり、本県におけるものづくり産業の振興や将来について展望しました。
参加者は以下のとおり。
宮崎大学環境ロボティクス学科 田村宏樹准教授
日向中島鉄工所 島原俊英社長
山洋製作所 山田孝典社長
宮崎県産業振興機構 岡村巌理事長
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座談会いろいろ
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