<1> 地域づくり大賞には、綾町の「河野耕三」さん。
「平成26年度宮崎県地域づくり顕彰」の授賞式が行われました。本県の地域振興に功績のあった
個人や団体を顕彰するもので、今年度は、地域づくり大賞1個人が、奨励賞2団体が受賞されました。
長年にわたって照葉樹林文化の継承、保存に取り組みながら、自然と共生した綾の地域づくりの推進・
発展に寄与されるとともに、綾ユネスコエコパークの登録に尽力され、「綾」「宮崎」を国内外に広く発信
するなど、本県の地域振興に多大な貢献をされています。
綾町関係について見てみると、平成8年度の第1回地域づくり顕彰では、「綾町」が地域づくり大賞を、
平成11年度第4回では、「故郷田實元町長」が、やはり地域づくり大賞を受賞されています。
優れたリーダーに率いられた地域づくりの先進地と言えましょうか。深く敬意を表します。
奨励賞には、美郷町の「宇納間(うなま)エイサー琉星會(りゅうせいかい)」。
沖縄との交流の縁で始まったエイサーの演舞公演を県内各地で精力的に展開し、美郷町北郷地区を
積極的にPRするとともに、エイサーを通じて地域の盛り上げに寄与するなど、美郷町の知名度や地域
活力の向上に貢献されています。
私は昨年、「うなま地蔵夏まつり」に参加。実際に「宇納間エイサー琉星會」の皆さんの力強い
パフォーマンスを拝見しました。これは地域に活力をもたらす活動だと実感したところです。
奨励賞の2団体目は、「まつりのべおか推進協議会(延岡市)」。
長年にわたり市民手作りによる夏祭り「まつりのべおか」を継続して開催し、まちづくりに関する人材育成
の面でも大きな役割を果たすなど、延岡の市民力、地域力の向上に貢献されています。
「のべおか天下一薪能」や「大師まつり」、「延岡花物語」、さらには東京ガールズコレクションの成功など、
様々なお祭りやイベントを推進する市民力、地域力が実証されているところです。
それぞれ長年にわたるご尽力に深く敬意を表し、心よりお祝い申し上げます。県内における地域づくりの
リーダーとして、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
<2>
JETプログラムに基づく県の国際交流員として、イ・ユンジュさんが着任。韓国の釜山出身です。
学校での国際理解講座や、通訳・翻訳業務、JETプログラムの補助、国際交流イベントの企画等に
あたっていただきます。
韓国と政治・外交面で困難を抱える今だからこそ、民間ベースでの経済、文化等の交流や、地道な
相互理解の促進等に取り組むことが大切だと考えています。友好交流の種まきにご尽力を。
<3>
都城東高校の1年生10名が、グローバル教育事業の一環として、フィリピンに約3か月の語学研修に、
1名がアメリカへ、約1か月のゴルフ研修に出発されることとなりました。
県では、「将来の発展と地域を支える人財づくり」を今年度の重点施策として位置づけています。
まさにグローバル人材育成に資する意欲的な取組みに、深く敬意を表します。
どうか心身の健康にくれぐれも注意していただき、語学力やゴルフの技術等を存分に吸収し、磨き、
現地の皆さんとの人脈を広げるなど、有意義な研修となるようお祈り申し上げます。