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交通安全・和牛・献血

<1>
平成26年新春交通安全の集いが開催されました。
年頭にあたり、この1年間の交通安全の決意を新たにし、広く県民の交通安全意識の高揚を図るもの。
県交通安全対策推進本部の構成機関や団体など、約200人に参加いただきました。


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残念ながら、昨年の県内における交通事故の状況は厳しいと言わざるを得ません。死者数は、前年を
9人上回る59人。このうち、約6割となる33人が65歳以上の高齢者となっています。

特に、年末の11月下旬から12月中旬にかけて交通死亡事故が多発し、全県警報とともに、西都・児湯
地域でのブロック警報を相次いで発令しました。高齢者が道路を横断中に事故に遭うケースが多発しま
した。また、人身事故の発生も、5年連続で1万件を超えています。

事故の原因は、約7割が前方不注意等の「てげてげ運転」であり、後部座席のシートベルトや
チャイルドシートの着用率も全国下位レベルにあるなど、大きな課題を抱えています。

正月に広島で目にした地元の新聞によると、中国地方5県では、昨年の交通事故死者数は、
27人の減少だったとのこと。広島県では、統計を取り始めてから3番目に低い数字、山口県は
2番目に低い数字で、島根県に至っては過去最低だったとのこと。


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悲惨な交通事故を防止するため、もっともっとやりようはあるはずです。その取組みをさらに強化したい
という思いで、交通安全啓発用のぼり旗を、今日の参加団体にお渡ししました。


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<2>
「新春和牛懇談会」が開催されました。全国和牛登録協会宮崎県支部の主催。
いよいよ3年後に迫った第11回全国和牛能力共進会。前々回と前回大会に引き続き、何としても
日本一3連覇を勝ち取る!との強い決意のもと、畜産関係団体による研修会、意見交換会です。


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この大会には、口蹄疫の後に造成された種雄牛で臨むこととなり、前回大会にも増して、厳しい条件の
もとでの戦いとなります。大きなハンディを背負いながらも、これまでに培った高い技術と県をあげての
結束力を生かし、前人未到の3連覇へ向けた取組を強く推進していきたいと思います。

「想・手・為し(おもてなし)」というタイトルは、東京オリンピックを見据えた3連覇への強い決意の現れ。
海外からの注目が集まり、訪日外国人が増加するこのタイミングで、何としてでも日本一の和牛という
タイトルを手にしておきたいところです。


<3>
午後、外出する際、県庁前庭に移動献血車を目にしました。用務を終えて県庁に帰ってきたとき、
ちょうど時間もあったので、久しぶりに献血(400ml)をしました。



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問診や血液検査を経て採血。血の出具合も良かったようで(笑)、思いの外、短時間で終わりました。
20分くらいだったでしょうか。

昨年、九州八県赤十字大会で秋篠宮妃殿下にお越しいただいたときのことを思い出しました。
妃殿下におかれては、献血ルーム「カリーノ」で、献血をしている一人ひとりに、優しくお声がけいただき
ました。
その思いを受け継ぎ、献血をはじめ、赤十字活動の振興に努めていきたいと思います。

<4>
今朝の朝食、七草がゆ。椎葉産とのこと。たまたま今朝の宮日「くろしお」欄でも紹介されていました。


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餅も入れてあるようで、トロッとした食感。先人の知恵、ありがたく、美味しくいただきました。
年末年始の暴飲暴食を反省しつつ、心身のリセットです。


<5>

以下の写真は、県庁に届けられた知事宛ての年賀状。公舎の住所を知らずに県庁に送ってきた
知人からの年賀状も、あるにはありますが、それはごく一部。これらのほとんどは、県と関係のある
団体や個人からのもの。


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知事宛ての年賀状として、これが多いのか少ないのか、他県の状況も知りませんので、その「ものさし」=
判断基準は持っていません。
ただ、これだけ多くの<つながり>や<ご縁>により県政が成り立って
いるということを、いただいた年賀状を拝見しながら改めて実感しました。
(もちろん、これらが県政を成り立たせているつながりの全てという趣旨ではありません。)


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