今日は、以下のようなテーマについてご意見、ご質問をいただきました。 お昼は、道の駅つので「金ふぐ丼」をいただきました。都農町名産の金ふぐ(シロサバフグ)を、
都農町で、町の皆さんとの対話集会(ふれあいフォーラム)を開催しました。道の駅つののそば、
一の宮交流館にて。
都農町では、このところ、道の駅のオープンや、「ななつ星」への食材の提供、県畜産共進会での
グランプリ、尾鈴畑かん事業の完成、バイオマス発電所の着工、メガソーラー構想、そして、
いよいよ今年度中に開通する東九州道「日向~都農間」など、明るい話題が続いています。
しかも、7年後は、町制施行100周年だそうです。東京オリンピック・パラリンピックの年!
全国的なお祝いムードと軌を一にして、大きな節目を迎えることができそうです。
・南海トラフ対策への財政支援・財源確保
・尾鈴山、矢研滝までの道路整備
・来年2月11日の尾鈴マラソンへの参加要請
・農地制度改革、減反政策の見直しに対する県の考え方、取組み
・地域イベントの情報発信
・多様な地域福祉のネットワーク化、居場所づくりの効用
・家畜防疫の徹底、宮崎牛のPR強化
・第一次産業へのテコ入れ
・若者の地域活性化への参画
・農産物輸出の取組促進
・木質ペレットの活用
・フードビジネス推進のための食品加工施設の整備
・6次産業化の障壁、課題
・カジノ誘致の見通し
・スポーツキャンプの経済効果
・子育て環境の充実
地元問題のみならず、県全体の大局的な視点に立った御指摘も多く、つい私の回答も熱を帯びて、
長目になってしまいました。年末のご多用のところ、参加された皆さんに、深く感謝申し上げます。
<2>
木城町で、障害者支援や介護保険関連の複合型福祉施設を視察させていただきました。
昨年、複合型として整備されたばかり。最新型の設備が整い、解放感にあふれ、ゆったりした
作りとなっていて、施設内の明るい雰囲気に感銘を受けました。
それぞれの施設をひととおり見せていただき、いろいろ感想はあるのですが、帰りがけの出来事が
頭から離れません。御説明いただいた事務局の皆さんにお礼を申し上げて外に出ようとしたとき、
玄関前に、ぜひ知事に会いたいと、杖をついた70~80代の女性が待っておられました。
何かと思ったら、じっと私を見つめて、「2期目も知事をしてくださいね。宮崎をお願いしますよ。」と、
その女性。その言葉を、決して軽い調子ではなく、真顔で、一言ひとこと絞り出すように口にされた
こともあり、ズシッと心に響きました。「はい、もちろん、そのつもりで私も頑張ってまいります。」と私。
ヘタに菌でも媒介してはいけないと、最初は遠慮していたのですが、施設の方に了解をもらってから、
握手させていただきました。わざわざ杖をついて、部屋から出て来られての言葉。どのような思いが
そこに込められていたことか。万感こもった握手。温かい応援をいただいたことに感謝、感激しつつ、
ここでも、<重いたすき>を受け取ったのだと考えています。
(注:プライバシーに配慮して入所者が映り込むような写真は撮りませんでした。)
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特製ダレでいただきます。味も、見た目も、しこしことした食感も、満足度高い一品。
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