宮崎県経済同友会・宮崎県経営者協会とのモーニングミーティング。7時半から9時まで、朝食をとりながらの意見交換。
今日の話題は、以下のとおり。
・道の駅を拠点とした地域の食の魅力のアピール
・地域経済循環効果をさらに向上させるプレミアム商品券の仕組みづくり
・宮崎牛の販路拡大、海外戦略
・和牛オリンピック3連覇に向けた取組み
・Uターン就職者に対する奨学金等の優遇策
・コンパクトシティ化に向けた教育機関の集約
・高齢者の雇用促進策
・東京五輪に向けた合宿誘致の取組み
・県内制作番組の海外発信
・若手、中堅人材の育成、交流の場づくり
・地元企業の新規事業展開への支援
・太陽光発電所設置と環境、景観保全との調和
・LCC誘致等の航空路線の拡充
・県民自身による本県の魅力の認識、アピール
・人口100万人を維持するための取組み
終了後、会場の宮崎観光ホテルを出ようとしたら、オリックス・バファローズの選手が出発する時間帯だったのでしょうか、多くのファンが出待ちをしておられました。この時期、関西からの飛行機利用者も前期比120%と、大きな効果が出ているようです。
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これから出荷最盛期を迎える「日向夏」。今年度は、その認知度向上や商品力の強化のため、様々な集中プロモーションを実施中です。
<日向夏ピーラー>によりキレイに皮が残るむき方の紹介をはじめ、クリアなミニ・トートバッグに入れたディスプレイ・販売、美味しい食べ方の紹介、提案募集、新しい形のリーフレット、ホテルの朝食ドリンクやカフェのスムージーでの果汁利用、ヘアサロンやネイルサロン、エステ店とのコラボ、みやざきweeeek!!でのPRなど。
実力は折り紙つきの「日向夏」。生産量、出荷量も上昇中です。
本県発祥であるとともに、本県を代表するフルーツとして、しっかりとPRや販路拡大等に努めてまいります。
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【平成38年の国体開催に向けて】
宮崎県体育協会の佐藤勇夫会長より、2巡目の国体招致に関する要望書をいただきました。
これまでのプロセスとしては、2巡目の国体を招致するという県内競技団体の総意を踏まえ、県体育協会で決議を行い、その後、西日本16県の体育協会の同意を得て、今日の要望に至りました。(注:国体は、東日本、中日本、西日本の輪番で開催されますので、そのブロック内の総意となるよう他県の合意が必要となります。)
私としては、国体開催の意義を踏まえ、この要望を真摯に受け止めたところです。今後、知事としての招致の表明、県議会決議、さらには文部科学省への要望書の提出という段取りとなります。正式な開催決定までには、こうした様々な手続きを経ることとなります。
それと並行して、市町村や競技団体等と連携を図り、開催のあり方や、競技施設の整備、競技力の向上、さらには、この機をとらえたスポーツ振興等について、検討や準備を進めることとしています。
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宮崎県スポーツ栄誉賞・特別賞、宮崎県障がい者スポーツ賞の授与式。
国際大会や国内大会で素晴らしい成績を上げ、県民に勇気と元気をいただきました。心より敬意を表し、感謝申し上げます。今後ますますのご活躍をお祈り申し上げますとともに、オリンピック・パラリンピックや国体等を見据え、本県の競技力向上の核となっていただきますようお願いいたします。
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平成26年度九州地区高校生溶接技術競技会で、第3位と優良賞に入賞した日向工業高校2年生が知事室に。県内高校生の3位以内入賞と、同時2人入賞は初めて。心よりお祝い申し上げます。
この競技会では、30分内に、右の二枚の鉄板を溶接。外観試験と、左のように曲げたときの状態を見る試験(完全に溶接できていなければ亀裂が生じたりする)により審査されるとのこと。技術に加え、体力と集中力と視力と胆力と、いろいろな力が求められそうです。
溶接技術は、建設分野や製造分野など、ものづくりに必要不可欠な基盤となる技術。今後とも、技術の習得、向上に努め、ものづくりをリードするような技術者に育っていくよう願っています。
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第5回地域再生大賞で、本県から初めて準大賞を受賞された「酒谷地区むらおこし推進協議会」の皆さんが報告にいらっしゃいました。坂元棚田の保存・活用を核としたまちおこしや、道の駅「酒谷」の活用、まつりの継承、見守り活動など、地域が一体となった取組みが高く評価されたものです。
地方創生の1つのモデルとなる取組。熱心な活動に、心より敬意を表します。
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横浜F・マリノスの嘉悦朗社長。昨年11月、本県で開催された九州・沖縄地区農業法人シンポジウムでも講演いただきましたが、マリノスの経営改革に取り組み、着実に実績を上げておられます。お話しをうかがっていても、大いに刺激と示唆をいただきます。
今シーズンは、フランス人監督を招へい。常勝軍団としての古豪マリノスの復活、大いに楽しみです。
今日は、このような調子で、お客様を7件もお迎えしました。分野も内容も異なるお客様、お迎えするにあたり、一定の予備知識を頭に入れつつ、パッパと頭の切り替えが必要となります。県政について視野を広げ、様々な情報を得るには大切な仕事。夕方は、さすがにぐったりしましたが、頭の中は刺激を受けて活性化しています。
仕事が終わった後、今日も1時間以上、プールでスイム。体に負荷をかけて、心身ともにリフレッシュです。