日帰りで上京。日豪EPAやTPP交渉について、さらには、本県を含む全国18県に広がる
豚流行性下痢(PED)対策について、関係府省や本県選出の国会議員に要望活動を行いました。
福田作弥県議会議長、山下博三環境農林水産常任委員会委員長と一緒に活動。
まず、外務省の石原宏高政務官に、日豪EPAについて要請。
衆参農林水産委員会の決議を踏まえて交渉に当たっていただきたいという内容。
内閣府の西村康稔副大臣に、TPP交渉について要請。
これも、衆参農林水産委員会の決議を踏まえて交渉に当たっていただきたいという内容。
本県選出の江藤拓農林水産副大臣に、TPP交渉・日豪EPAと豚流行性下痢(PED)について要望。
また、皆川事務次官や担当局長などにも、要望させていただきました。
PEDについては、原因究明と抜本的な予防策、発生農家への支援措置、飼養衛生管理基準の見直し、
関係施設への防疫強化、ワクチンの必要量確保など。
JAグループの代表者とともに、本県選出の国会議員に、TPP交渉・日豪EPAと豚流行性下痢(PED)に
ついて要望。
東京は雨が降り続いていました。桜は満開を少々過ぎたぐらい。外務省や首相官邸の前など、
きれいな桜並木が続いています。
お昼の時間が窮屈だったため、農水省の地下食堂でお昼ご飯。省庁の食堂は久しぶり。懐かしい。
中華定食580円。盛りが凄い! さすがに完食はできませんでした。
これ以外に、写真には撮っていませんが、国交省には、高速道路の開通や当初予算の配分に対する
お礼のご挨拶。農水省や総務省では、3月まで宮崎県に出向していた職員への挨拶回りや、逆に、
宮崎県から各省に出向している職員の激励など。